PC要らずのドキュメントスキャナーで資料をサクッとデータ化!探す時間を省けて一石二鳥だね

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近年は電子帳簿保存法改正やインボイス制度の導入などにより、経理の作業負担が大幅に増えることが懸念されています。法律への対応や負担軽減のためにも、社内の関係書類のペーパーレス化・電子データ化を推し進めすることが求められています。

こうした状況の中、エプソン販売から7月上旬にA4ドキュメントスキャナー「DS-C480W」(4万4800円)が発売されます。デザインを一新し、省スペースで多様な書類をデータ化できるよう進化しました。

本製品はPCに接続しなくても書類をスキャン可能。パネル操作だけでスキャンでき、ネットワーク経由でデータを送信・共有・保存できます。USBドライブのほか、メール送信、共有フォルダ、FTPサーバー、SharePoint、クラウドのオンラインドキュメントサービス各種を利用できます。

スキャン時の給紙方法はUターン給紙とストレート給紙の2種類。Uターン給紙は、スキャン済みの書類をスキャナー下部ではなく上部に排出するため、排紙スペースが不要。そのため、空きスペースの少ないデスクや受付カウンターなどの狭い場所でも設置でき、スキャン作業を効率的に進められます。

通常のストレート給紙では、多様なフォーマットの書類に対応できるのがポイント。通帳などの冊子のほか、パスポート、プラスチックカードもそのままスキャンでき、A3サイズ・B4サイズなどの大判原稿は二つ折りにすることで読み取りできます。

スキャン速度も高速で、1分間でA4原稿30枚、両面60面を読み取れます。また、5GHzのWi-Fiにも対応しており、複数のPCでスキャナーを共有したり、スマホやタブレットなどのスマートデバイスから操作したりも可能です。

さらに、“e-文書モード”を搭載し、電子帳簿保存法への対応を進める企業の経理や会計事務所の業務効率化に役立ちます。2023年8月下旬には本製品1台に加え、「Weplat クラウド電子保存サービス」をセット提供するキャンペーンも実施(年間利用料:20万円/税別)。

「Weplat クラウド電子保存サービス」とは、紙や電子で届いた請求書などの書類を電子化してクラウド上に保管した上で、AI-OCRもしくはオペレーターによる入力により、仕訳を自動化できるオプションサービス。PC不要で利用できるドキュメントスキャナーで、経理業務を効率化させましょう。

>> エプソン

<文/&GP>

 

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