小田急が後場上げ幅拡大、24年3月期は32%営業増益で1円増配を予想
小田急電鉄<9007.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時15分ごろに発表した24年3月期連結業績予想で、売上高4000億円(前期比1.2%増)、営業利益350億円(同31.6%増)、純利益628億円(同54.2%増)と大幅営業増益を見込み、年間配当で前期比1円増の22円を予定していることが好感されている。
鉄道業やホテル業などで引き続き利用者数の回復を見込むことに加えて、鉄道事業において鉄道駅バリアフリー料金制度を適用したことなどが寄与する。なお、23年3月期決算は、売上高3951億5900万円(前の期比10.1%増)、営業利益266億100万円(同4.3倍)、純利益407億3600万円(同3.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
鉄道業やホテル業などで引き続き利用者数の回復を見込むことに加えて、鉄道事業において鉄道駅バリアフリー料金制度を適用したことなどが寄与する。なお、23年3月期決算は、売上高3951億5900万円(前の期比10.1%増)、営業利益266億100万円(同4.3倍)、純利益407億3600万円(同3.4倍)だった。
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