東京都南青山や横浜に出店、「野菜基地」の運営会社が破産
(株)野菜基地(TDB企業コード:438002175、資本金444万円、登記面=兵庫県神戸市須磨区横尾2-18-1、代表中通寛記氏)は、3月29日に神戸地裁より破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人は佐藤進一弁護士(兵庫県神戸市中央区多聞通2-4-4、神戸さくら法律事務所、電話078-371-8533)。財産状況報告集会期日は6月21日午前11時。
当社は、2010年(平成22年)12月に設立した飲食店経営業者。マルシェ運営をサポートしていた代表中通氏の経験を背景に、2011年1月に東京都港区南青山に「野菜基地」の屋号で店舗をオープン、素材にこだわった野菜を中心としたヘルシーメニューを提供していた。広告やSNSなどマーケティングを駆使し、メディアにも取り扱われるなど、近隣のビジネスマンやOLを中心に集客を図り、2013年9月期の年売上高は約3000万円を計上していた。その後、2015年には横浜駅直結の商業ビル内にも出店を果たすなど人気となっていた。
しかし、2018年に青山店を閉店、横浜店のみの体制となるなか、同店舗も新型コロナウイルス感染拡大により2020年に閉店していたが、ここに来て今回の措置となった。
負債は現在調査中。
破産管財人は佐藤進一弁護士(兵庫県神戸市中央区多聞通2-4-4、神戸さくら法律事務所、電話078-371-8533)。財産状況報告集会期日は6月21日午前11時。
当社は、2010年(平成22年)12月に設立した飲食店経営業者。マルシェ運営をサポートしていた代表中通氏の経験を背景に、2011年1月に東京都港区南青山に「野菜基地」の屋号で店舗をオープン、素材にこだわった野菜を中心としたヘルシーメニューを提供していた。広告やSNSなどマーケティングを駆使し、メディアにも取り扱われるなど、近隣のビジネスマンやOLを中心に集客を図り、2013年9月期の年売上高は約3000万円を計上していた。その後、2015年には横浜駅直結の商業ビル内にも出店を果たすなど人気となっていた。
しかし、2018年に青山店を閉店、横浜店のみの体制となるなか、同店舗も新型コロナウイルス感染拡大により2020年に閉店していたが、ここに来て今回の措置となった。
負債は現在調査中。