日向坂46、初の横浜スタジアムで「4回目のひな誕祭」を2日間開催、新曲「One choice」影山も参加して初披露
日向坂46のデビュー4周年を祝うライブ「4回目のひな誕祭」の2日目の公演が、2023年4月2日(日)、横浜スタジアムで行われた。冠番組「日向坂で会いましょう」でもたびたび野球企画を行っている日向坂46にとって、屋外球場で行なうメモリアルライブは最高のシチュエーション。日向坂46全体としては初めての「声出しOKライブ」でもあり、ステージ裏の見切れ席も含め超満員のファンが熱狂した。
日向坂46「4回目のひな誕祭」の一日目では紅白でも歌った「キツネ」を披露した (カメラ:上山陽介)
ライブは2日間で計74,000人を動員。なお、この公演は生ライブ配信および4時間遅れのリピート配信もおこなわれた。ちなみに見逃した人やもう一度見たい人のために、2023年4月9日(日)18:00より再リピート配信もある(チケットは9日18:00まで、イープラス等で発売中)。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
さて4月2日、開演時間の18時になると、日が沈みかけた横浜スタジアムに、メンバーを乗せた2台のスクールバスが登場。そのままアリーナ外周を一周すると、「HINATA」と大きくプリントされた野球のユニフォームにそら色のスカーフ、スカートを身に着けたメンバーたちがメインステージに降り立った。そして派手なキャノン砲と、キャプテン・佐々木久美の「4回目のひな誕祭、行くぞー!」という掛け声でライブが開幕。〝おひさま〟と呼ばれる日向坂46のファンに向けた楽曲「HEY!OHISAMA!」を会場の大コールとともに歌った。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
今回のライブは、屋外というシチュエーションを生かした〝空の旅〟がテーマ。野球のユニフォームを脱いでそら色のCA風のコスチュームになったメンバーたちは、「ドレミソラシド」を歌唱。間奏ではメインステージいっぱいにメンバーが広がり、シンクロダンスを披露した。一気に日が落ちたハマスタは、ファンの青いペンライトで埋め尽くされた。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
続いてメンバーの富田鈴花が「その声を待っていたんだよ」とラップでファンをあおり、「アザトカワイイ」「ソンナコトナイヨ」を立て続けに披露。この2曲はコロナ期間中にリリースされたもので、ファンも初めてメンバーに声援を送ることになった。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
ここで本日最初のMC。久美は「最初からすごい盛り上がりで。すごい! こうやって声出しのライブに来るの初めてっていう方もいらっしゃると思うんですけど、みなさんすごいですね。めちゃくちゃ声が出てます、お腹から」と、ファンの大歓声にしきりに感心していた。そして愛されキャラの河田陽菜が「月がキレイで、ライブ中も100回くらい見ちゃいました」と不安にさせる発言をすると、久美が「おひさまが光ってるから月も光ってるんだよね」と微妙に意味不明な回収をしてファンを笑わせるという一幕もあった。
ここからは期別の曲を披露。最初に登場した四期生は、藤嶌果歩の「全力疾走でお届けします!」という宣言とともに「ブルーベリー&ラズベリー」をパフォーマンス。アリーナ中央のステージから放射状に伸びた花道を元気に駆け、ファンの目の前で踊った。間奏では、センターを務める清水理央が音頭を取り、37,000人のファンが巨大なウェーブを作った。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
続いて、「おひさまー、大好きー!」という掛け声とともに、三期生が「ゴーフルと君」を歌唱。花道に設置された4台のクレーンにそれぞれ乗り込んで、サイン入りのフリスビーをスタンド席に投げた。
ここでスタンド席に二期生が現れ、ファンをどよめかせる。多くのファンに囲まれた状態で、二期生と三期生の上村ひなのによる「Dash&Rush」を披露。間近でメンバーが踊り、駆けていく様子にファンは大興奮し、それを受けてメンバーもテンションが最高潮に高まった。
トリを飾る一期生は、アリーナ中央のステージで「好きということは・・・」を歌唱。いつもながら大はしゃぎの加藤史帆を筆頭に、「大好き」とプリントされたタオルを振り回して後輩たちに負けないテンションを見せつけた。
ここで四期生によるMCを挟む。今回のライブ直前に膝を怪我して欠席することを発表していた山下葉留花が、杖をついて登場。「みなさんに会いたすぎてステージに上がってきちゃいました! 私、はるはるは、元気モリモリなので(笑)、ご心配なくです」と笑顔で観客に挨拶した。さらに、「このリハーサルをお休みさせていただいたときに、同期のみんなとか先輩方とかスタッフのみなさんから温かいメッセージをたくさんいただいて。もう負けてられない!と思って。この悔しさをバネに今日は盛り上げて、笑顔全力で楽しんでいこうと思います」と、日向坂46のメンバーの温かさと前向きなパワーを感じさせるエピソードを語った。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
また、昨年の「3回目のひな誕祭」が開催されていたときは、ちょうど四期生のメンバー募集が行われていた。正源司陽子は、一年前のこの日に応募したことを明かし、「ひゃー、感動だね」と胸がいっぱいの様子で語っていた。最年少の渡辺莉奈は、携帯で応募する際に電波が悪くて何度も送信し直したことを話し、「あそこで諦めたらここにいなかった」としみじみ語った。また、オーディション後の研修中に「3回目のひな誕祭」の映像を見て、みんなで泣きながら話したというエピソードも披露した。
ここからは懐かしい曲が続く。プロペラ機を模した大型フロートに乗り込んだメンバーたちは、けやき坂46(通称・ひらがなけやき)時代の楽曲「ハッピーオーラ」を歌唱。アリーナの外周を移動しながら、サインボールを客席に打ち込んでいった。次もけやき坂46時代の「ひらがなで恋したい」。こうして過去の名曲が聴けるのもメモリアルライブならではで、会場は当時のグループカラーだった緑のペンライトで染まった。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
さらに、日向坂46のデビューシングルに収録されたモデル組による「Footsteps」、けやき坂46時代の「線香花火が消えるまで」、日向坂46のアルバム収録の「Cage」と、新旧のユニット曲が披露されていく。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
ここで場内に久美の声が響き渡る。昨日の佐々木美玲に続いて、今日は久美が横浜スタジアムのアナウンス室に入り、ウグイス嬢を務める。そして久美の紹介で、富田鈴花と松田好花による弾き語りユニット「花ちゃんず」が登場。松田の「いつも応援してくださるおひさまのみなさんも、4回目のお誕生日ということで、ささやかながらバースデーソングをお送りしたいと思います」という言葉とともに、「ハッピーバースデイ ディア おひさま」と歌った。さらに続けて「ハッピーバースディ ディア 日向坂」と歌い、ファンとともにデビュー4周年を祝った。
そして、久美の「ただいまより始球式を行います!」という紹介で、三期生の山口陽世が登場。少年少女野球の経験がある山口は、実際に横浜スタジアムで始球式を務めたことがある。そして今日は、キャッチャーとして前横浜DeNAベイスターズの監督、アレックス・ラミレスが登場。ラミレスのYouTubeチャンネルに山口が登場したという縁もあるが、まさかのビッグゲストに会場からは地鳴りのような「ラミちゃん」コールが上がった。緊張からか、山口はミット直前でワンバンするボール球を投げてしまうが、自己最速94kmを誇る美しいピッチングフォームは健在だった。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
ここからは再びライブパートに。上村ひなのがソロ曲「一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない」を歌唱。2020年のクリスマスライブ以来の披露となるが、声の安定感、ダンスのしなやかさともに大きく成長したところを見せた。この楽曲が生まれた当時、三期生は上村ひとりだったが、当時から上村が「この楽曲はソロ曲じゃなくて三期生曲」と言っていたとおり、遅れて加入した郄橋未来虹、森本茉莉、山口も初めてパフォーマンスに参加した。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
そして一期生、二期生も合流し、メンバー人気の高い楽曲「こんなに好きになっちゃっていいの?」へ。かつてライブで着用した真っ白なドレスに久々に袖を通し、切ない恋心を歌い上げた。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
ここで再び一期生によるMC。そして先ほどウグイス嬢を務めた久美は、「過去一緊張しちゃって。アレックス・ラミレスさんで、お名前を噛んでしまって」と謝罪しつつ、「初めてのウグイス嬢だったので、ご愛嬌~」とかわいくしめた。そしてけやき坂46時代の懐かしい二期生曲「半分の記憶」に続いて、齊藤京子がセンターを務める前作「月と星が踊るMidnight」をパフォーマンス。昨年のツアーで初披露した楽曲だが、ライブやテレビでの披露を重ね、堂に入った表現を見せた。「月と星」という言葉で始まる楽曲だけに、夜の横浜スタジアムに映えていた。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
ここで短いVTRが流れる。振付家・TAKAHIROの「走り出した君たちはずっと走る。頭から最後までみんなが走る」という言葉とともに、小坂菜緒が「居場所をくれた曲」、佐々木久美が「日向坂46にとって欠かせない楽曲」と語る。そして四期生たちが、「ここまで来れたのはこの曲があったから」という言葉とともに、「青春の馬」を披露。先輩たちが歌っていたグループを代表する応援歌だが、合宿でこの曲をひたすら練習していた四期生たちにとっても大切な曲で、がむしゃらさと何かを伝えようとする素直な気持ちが光っていた。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
先輩たちも負けていない。ライブを盛り上げる定番曲「My fans」で、5箇所に分かれたステージで圧巻のダンス対決を見せた。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
そして四期生も合流して、全員で「誰よりも高く跳べ!2020」をパフォーマンス。久美の「おひさまー、跳べー!」というあおりに、ファンも「おい、おい!」という大コールで応える。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
そして本編ラストとなったファンへのメッセージソング「知らないうちに愛されていた」では、会場が一体となってサビをシンガロングする。かつては声出しでの応援が当たり前だった「誰よりも高く跳べ!」や、コロナ禍の中で生まれた「知らないうちに愛されていた」を一緒に歌ったことで、やっとグループにとってのポストコロナ時代が見えた瞬間だった。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
アンコール明けには、丹生明里が初センターを務める新曲「One choice」を披露。恋にかける強い表情と、笑顔が交互に表現されたパフォーマンスは、凛々しさと笑顔の両方の魅力を兼ね備えた丹生にぴったりのものだった。曲中にメンバーが笑顔でハイタッチするシーンは、ファンにとってのハイライトだろう。
歌い終わった丹生は、涙目ながらも「本当にこのような素敵な景色をつくってくださってとてもうれしいですし、いっぱいメンバーと目が合って、すごいパフォーマンスをしてて楽しかったです。「One choice」が届いてほしいです」と語った。そして、「ドラゴンボール」好きな丹生のリクエストで、ファンが〝元気玉〟を作ることに。赤いペンライトのウェーブを最後に丹生が大口を開けて受け取った。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
ここで、次のシングル「One choice」の活動をもって日向坂46を卒業する影山優佳がMC。影山は耳の特性により昨年からライブを休んでいたが、この曲だけパフォーマンスに参加していた。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
「以前から発表させていただいた通り、私はライブなどで耳の中と外の音がとてもとても大きく聞こえてしまうような感じなんですけれども、なんで私こんな耳なのかな?とか、今回ライブをお休みさせていただくことも、こうやってアンコールで登場させていただくことも、みなさんとかメンバーに心配だったり迷惑とかをかけてしまうんじゃないかなってずっと悩んでいたわけなんですけれども、 こうしてみなさんと(歓声)はい、昨日泣きそうになったんでね 、私は今日はもう泣かないです(笑)。泣いてないです。こうしてみなさんと4周年をお祝いできたこと、そして大好きな丹生ちゃんのセンター曲「One choice」をみんなと披露させていただけたことが本当に光栄です。みなさんこうやって赤色のペンライトで温かく迎えてくださって本当にありがとうございます」
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
これで、四期生の山下含め、日向坂46の現メンバー32人全員が今回のライブでステージに立てたことになる。MCでは、久美の「ほんとに広いね。みーぱん(佐々木美玲)、走っちゃダメだよ」という振りで、メンバーがアカペラで「走り出す瞬間」を歌う中、その楽曲でセンターを務めていた美玲が全力ダッシュをさせられるという日向坂46らしい団体芸的なノリも見せた。
前作「月と星が~」でセンターを務めた齊藤京子は、「4周年っていうこの記念すべき日におひさまのみなさんの声を聞くことができて、コロナ禍でみなさん会えなかったときに、本当にがんばってきてよかったなっていうふうに思いました。本当にありがとうございました」と真面目に語った。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
四期生の正源司も「私たち4期生、加入して半年ほどでこんな大きくて素敵なステージに立つことができて、もう本当にうれしくて。この5年目に突入する日向坂46に4期生が何か力になってどんどんもっと素敵な大きなグループになっていくように頑張りたいなっていうふうに思います。今日は本当にありがとうございました」と感謝と抱負を伝えた。
そして「NO WAR in the future 2020」を披露。会場にはバルーンが投げ込まれ、大小のフロートやクレーン、円形ステージをすべて使用してメンバーがそこかしこでパフォーマンス。ステージ上で先輩・後輩がハグする姿は多幸感が溢れていた。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
さらに、無観客開催となった2020年の「ひな誕祭」から、昨年までの3回のメモリアルライブを振り返るVTRが流れ、ラストの楽曲「JOYFUL LOVE」へ。ファンが自主的にSNSで企画し、ペンライトを使って〝虹〟を作るこの楽曲は、日向坂46のライブを象徴する一曲だ。夜空の下で虹を渡りながら、曲中に各期の代表がメッセージを語った。その一部を抜粋する。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
四期生・清水理央「私は、この日向坂46でつらい気持ちに押し潰れそうになってしまっている方の光となれるようなアイドルになりたいと思っています。日向坂46が私の光となってくれたように、今度は私が人一倍の笑顔をずっと大切にして、人としても、アイドルとしても心から応援したいと、見ていたいと思っていただけるようなアイドルなれるように精一杯がんばっていきます」
三期生・上村ひなの「私も4年前にこのグループに加入して、最初はたったひとりだったんですけど、すごく不安でついついうつむいてしまいがちな日々で。でもそのときの自分に教えてあげたいです。今、私の目の前にはこんなにも素敵な虹が広がっているよって。(中略)今までもたくさんの夢を叶えてきましたけど、これからももっともっと大きな夢をつかんでいきたいです。ずっとずっと一緒にいてください。よろしくお願いします」
二期生・丹生明里「一期生のみなさんが作りあげてくださったひらがなけやきに加入して、そして日向坂46としてデビューして4年がたちました。新しい仲間がたくさん増え、その分もお別れもあり、日々変化を感じてます。それでも私は、私たちは絶対に初心を忘れずに、そして感謝の気持ちを忘れずに世界中のみなさんにハッピーオーラを届けたいです。日向坂に入って、思い悩むこともありましたが、その分おひさまのみなさんのおかげでたくさんの夢をかなえることができました。 これからもおひさまのみなさんと一緒にこの素敵な景色を見続けていきたいです」
一期生・佐々木久美「本日も見守ってくださるおひさまのみなさまがいて、日向坂が4周年の誕生日を迎えることができました。1期生はアイドルになってから、7年の月日がたったんですけど。でも、周りで笑って支えてくれるメンバーがいるから私は活動できているなと思うし、こうやって横浜スタジアムに来てくださるみなさん、そして配信を観てくださるみなさんがいて、私は日向坂のメンバーとして活動できています。楽しいことも辛くて大変なこともあったんですけど、でもやっぱり人生はそういうつらいことがあるからこそ、楽しいときが輝くと思っています。みなさんも生きていてつらくて、立ち直れないって思ってしまうこともときにはあるかと思うんですよ。そのときに日向坂46がみなさんの心のよりどころになったら私はうれしいです。コロナ禍で声も出せなくて大変な時期を一緒に乗り越えてくださったおひさまのみなさん、本当に大変なことを一緒に乗り越えたんだから、これから私たちはどんなことがあったって一緒に大きな、大きな夢をこれからも考えていけると私は信じています。日向坂46なら……日向坂46でならできると信じています。 これからも素敵な景色を一緒におひさまのみなさんと見ていきたいです。32人の日向坂46、これからもよろしくお願いします」
最後は夜空に打ち上げられた花火とともにパフォーマンスを終え、ステージを後にした。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)
一年前に東京ドームで「3回目のひな誕祭」を開催して以降、次作を含めると3枚のシングルと2人の新センターを送り出し、12人の四期生も加入した。今回のライブでは、そんな充実した今の日向坂46の姿をファンに見せるとともに、一緒に声を出してデビュー4周年を祝うことができた。
日向坂46「4回目のひな誕祭」(カメラ:上山陽介)