【100均】お肉を切った“まな板”で野菜を切るのは抵抗が…キレイが続く「抗菌べんりシート」使ってみた!
こちらはダイソーで見つけた「抗菌べんりシート」。肉や魚を切るときにまな板に敷けば、汚れやニオイがついたり、色移りしたりを防いでくれます。またポリ袋の代わりに、食材に下味を揉みこむのに使うのもいいみたい。抗菌だから安心して使えますよ。これが30枚入って、たったの110円。でも安かろう、悪かろうでは元も子もないので、その実力を実際に使って検証してみましょう♪
【実証実験】15年分の”鍋底の焦げつき”は落ちるのか⁉「頑固なコゲの強力ミガキ」で磨いたみたら…!
ダイソー「抗菌べんりシート」とは?
ダイソー「抗菌べんりシート 30枚入り」110円
材質:ポリエチレン
サイズ(1枚):45㎝×30㎝ 厚さ0.015mm
耐冷温度:-30℃
「抗菌べんりシート」は、ポリエチレン製の薄いシート。食材を切るとき、まな板に敷いて使うことで、汚れ、におい、色移りを防ぎます。また、抗菌仕様なので衛生的に使えるのもうれしいですよね。ちなみにセリアにも同じものがありますよ。
1枚の大きさは45㎝×30㎝。自分で好きな長さにカットして使うタイプではなく、あらかじめカットしてあるタイプです。
わが家のまな板は小さいので、けっこうシートが余ります。半分くらいの大きさでもよさそう。こういう場合は、好きな長さにカットできるほうが便利かもしれませんね。
厚さ0.015mmと薄く、そしてやわらかいので、食材を包むことも出来ます。
では、実際に使ってみましょう。
ダイソー「抗菌べんりシート」を使ってみた!
まずは、まな板に「抗菌べんりシート」を敷いて、鶏もも肉を切ってみることに。
約250gの鶏肉を、ひと口大の大きさに切ります。
鶏肉の脂でちょっとすべりやすい。ツルツルすべって切りづらいというほどではありませんが、包丁で手を切らないように気をつけましょう。
鶏肉を切り終えてシートを見ると…。
おっと、穴がっ!
鶏肉の皮を切るときに、何度も同じ場所でギコギコと包丁を動かしたため、シートが切れてしまったようです。穴があいたのはこの1か所のみ。他は、写真に写らないくらいの細かな線が数本入っていましたが、破れるほどではありませんでした。
よほど強い力を包丁にかけるか、もしくは、今回のように同じ場所で何度も包丁を押し引きしない限りは、シートが切れることはなさそうです。
鶏肉を切った後、そのまま同じシートを使って、鶏肉の下味を揉み込もうと思っていましたが、破れてしまったので、新しいシートを使うことに。
切った鶏肉にしょうゆとみりんをそれぞれ大さじ1杯、砂糖を小さじ2杯加え、シートで包んで、揉み込みます。ちなみに、照り焼きチキン用のつけダレです。
シートは45㎝×30㎝と大きいので、約250gの鶏肉は余裕で包めました。
つけダレがこぼれないよう、口を輪ゴムで留めて、20回ほどもみもみしましたが、シートが破れることはありませんでしたよ。水分にも強いようです。
においはどうかなとシートの外側からクンクンしてみると、しょうゆとみりんの香りがほんのり漏れていました。においは完全にシャットダウン出来るわけではないようです。ですが、他の食材ににおい移りがするほどではなさそう。
2時間ほど冷蔵庫で寝かせた鶏肉を見てみると…。
特にシートに変化なし!
シートからつけダレが漏れ出ることもなく、
開いてみても、どこも破れていませんでした。まだまだシートはしっかりしているので、これで捨てるのはもったいないくらいです。
商品パッケージをみると、魚やお肉の下処理や下味を揉み込むのに使う以外に、アウトドアでの調理などにも使えるようです。
また、りんごやキウイ、柑橘系などの皮を剥くタイプの果物を食べたいとき、まな板にこのシートを敷いてカットすれば、まな板は汚れないし、切った後の皮はシートに包んでそのまま捨てればいいので楽チンですよね。
さらに、災害時にお皿の上にシートを敷けば、洗い物を減らせて水も節約できます。防災グッズとしても優秀ですね。さっそく、わが家の防災リュックの中に入れることにしました。
アイデア次第でいろいろな場面で使えそうなダイソーの「抗菌べんりシート」。ぜひ一度使ってみてくださいね。
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
【実証実験】15年分の”鍋底の焦げつき”は落ちるのか⁉「頑固なコゲの強力ミガキ」で磨いたみたら…!
ダイソー「抗菌べんりシート」とは?
ダイソー「抗菌べんりシート 30枚入り」110円
材質:ポリエチレン
サイズ(1枚):45㎝×30㎝ 厚さ0.015mm
耐冷温度:-30℃
「抗菌べんりシート」は、ポリエチレン製の薄いシート。食材を切るとき、まな板に敷いて使うことで、汚れ、におい、色移りを防ぎます。また、抗菌仕様なので衛生的に使えるのもうれしいですよね。ちなみにセリアにも同じものがありますよ。
1枚の大きさは45㎝×30㎝。自分で好きな長さにカットして使うタイプではなく、あらかじめカットしてあるタイプです。
わが家のまな板は小さいので、けっこうシートが余ります。半分くらいの大きさでもよさそう。こういう場合は、好きな長さにカットできるほうが便利かもしれませんね。
厚さ0.015mmと薄く、そしてやわらかいので、食材を包むことも出来ます。
では、実際に使ってみましょう。
ダイソー「抗菌べんりシート」を使ってみた!
まずは、まな板に「抗菌べんりシート」を敷いて、鶏もも肉を切ってみることに。
約250gの鶏肉を、ひと口大の大きさに切ります。
鶏肉の脂でちょっとすべりやすい。ツルツルすべって切りづらいというほどではありませんが、包丁で手を切らないように気をつけましょう。
鶏肉を切り終えてシートを見ると…。
おっと、穴がっ!
鶏肉の皮を切るときに、何度も同じ場所でギコギコと包丁を動かしたため、シートが切れてしまったようです。穴があいたのはこの1か所のみ。他は、写真に写らないくらいの細かな線が数本入っていましたが、破れるほどではありませんでした。
よほど強い力を包丁にかけるか、もしくは、今回のように同じ場所で何度も包丁を押し引きしない限りは、シートが切れることはなさそうです。
鶏肉を切った後、そのまま同じシートを使って、鶏肉の下味を揉み込もうと思っていましたが、破れてしまったので、新しいシートを使うことに。
切った鶏肉にしょうゆとみりんをそれぞれ大さじ1杯、砂糖を小さじ2杯加え、シートで包んで、揉み込みます。ちなみに、照り焼きチキン用のつけダレです。
シートは45㎝×30㎝と大きいので、約250gの鶏肉は余裕で包めました。
つけダレがこぼれないよう、口を輪ゴムで留めて、20回ほどもみもみしましたが、シートが破れることはありませんでしたよ。水分にも強いようです。
においはどうかなとシートの外側からクンクンしてみると、しょうゆとみりんの香りがほんのり漏れていました。においは完全にシャットダウン出来るわけではないようです。ですが、他の食材ににおい移りがするほどではなさそう。
2時間ほど冷蔵庫で寝かせた鶏肉を見てみると…。
特にシートに変化なし!
シートからつけダレが漏れ出ることもなく、
開いてみても、どこも破れていませんでした。まだまだシートはしっかりしているので、これで捨てるのはもったいないくらいです。
商品パッケージをみると、魚やお肉の下処理や下味を揉み込むのに使う以外に、アウトドアでの調理などにも使えるようです。
また、りんごやキウイ、柑橘系などの皮を剥くタイプの果物を食べたいとき、まな板にこのシートを敷いてカットすれば、まな板は汚れないし、切った後の皮はシートに包んでそのまま捨てればいいので楽チンですよね。
さらに、災害時にお皿の上にシートを敷けば、洗い物を減らせて水も節約できます。防災グッズとしても優秀ですね。さっそく、わが家の防災リュックの中に入れることにしました。
アイデア次第でいろいろな場面で使えそうなダイソーの「抗菌べんりシート」。ぜひ一度使ってみてくださいね。
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。