「BRUE COFFEE」有名ロースタリーのコーヒー豆を購入できるサービスを開始
BRUEが運営するコーヒーテックスタートアップ「BRUE COFFEE」は、これまでロースタリーのECサイトごとに情報を入力し個別に送料を支払う手間をなくし、「BRUE COFFEE」で情報を入力さえすれば、送料無料で各ロースタリーのコーヒー豆を購入できるサービスをスタートした。
「BRUE COFFEE」は、日本発のコーヒーテックスタートアップ。今まで品質は高いがアナログで敷居が高かった日本のコーヒー業界において、テックの力を使うことで品質の高いコーヒーをより気軽に楽しめるサービスを開発している。
これまでは、ロースタリーのECサイトで、それぞれ住所入力やクレジットカード情報登録など情報入力に手間がかかっており、また、送料も個別でかかってしまっていたことから、少量ずつ購入して飲み比べをしたい場合に高いハードルとなっていた。
同社は、その点を解消。情報入力は「BRUE COFFEE」だけで完了し、どのロースタリーのコーヒー豆をどのように購入したとしても送料無料で楽しめる。これにより、今までより、気軽かつ手頃に日本全国のロースタリーのコーヒー豆の飲み比べが楽しめるようになった。
日本各地の個性豊かなロースタリー
「BRUE COFFEE」は、数店舗を展開する有名ロースタリーから、地元に密着したロースタリーまで幅広く取り扱っている。3月8日(水)時点で取り扱い中のロースタリーは「UNLIMITED COFFEE ROASTERS」「WOODBERRY COFFEE」「G☆P COFFEE ROASTER」「inuit coffee roaster」「STONE RIVER COFFEE」だ。
同社内のバリスタが客観的に評価した上でロースタリーと連携をし、「BRUE COFFEE」として自信を持って届けられるクオリティのロースタリーのコーヒー豆を選定している。そのため、これまで試したことのないロースタリーのコーヒー豆も安心して注文できる。
年内に50ロースタリー以上の連携を予定今後は取り扱う日本国内のロースタリーを増やし、年内に50ロースタリー以上の連携が予定されている。また、国内だけでなく海外のロースタリーも拡大し、より自由に有名ロースタリーのスペシャルティコーヒーを楽しめるようになるという。
将来的には、コーヒーの嗜好に関して世代別や地域差などの膨大なデータをもとに、各レストランや喫茶店ごとに対して専用ブレンドの開発が行われる。
送料無料で気軽に飲み比べできる！この機会にコーヒーテックスタートアップ「BRUE COFFEE」を利用してみては。
BRUE COFFEE：https://coffee.brue.blue/
(江崎貴子)
