一発で体脂肪が増える「太りやすい」朝食ワースト5
この記事はYouTube配信「【朝に一口食べただけで】一発で体脂肪が増える駄目な朝ごはんワースト5」から、ライブドア社の自動書き起こしツールによって生成されています。
今日の動画では「朝に一口食べただけで、一発で体脂肪が増える駄目な朝ごはんワースト5」というテーマでお伝えします。あまり知られていないんですが、「ダイエット成功の鍵は朝ごはん」と言われるくらい、朝食に何を食べるかは、痩せるために超重要なポイント。
朝食は食べないことが多い・あえて食べない派の人は、その危険性と痩せない理由についてお伝えするので要チェックですよ！
痩せるために朝食が大事な理由
そもそも、なぜ「ダイエット成功の鍵は朝ごはん」と言われているのでしょうか？ その理由は「体温・代謝・血糖値」が大きく関係しています。
まず、朝起きた時というのは体温が最も下がっている状態なんです。そのため、朝に「エネルギー源」となるものを食べてしっかり体温をあげないと、体温はなかなか上がらない。
つまり、朝食を食べないと代謝が低い状態が続いてしまう危険大。というのも「食事誘導性熱産生」と言って、食べるという行為は熱を生み出すものなんです。なので、体温が下がっている朝はとくに食事を抜かないことが大事。
その中でもとくに欠かせない栄養が、エネルギー源の1つである「タンパク質」。なぜなら、タンパク質は食べることで熱を生み出す効果がとくに高いから。加えて、筋肉の材料にもなりますし、食欲を満たす効果も高い。
そのため、代謝を維持しながら健康的に空腹のガマンなく痩せるためには、朝はタンパク質だけでも摂ることがおすすめ。
ちなみに、寝ている間は何も食べていないので、朝イチというのは空腹時間が長く続いている状態。つまり、ある種の飢餓状態なんです。そのため、食べたものをしっかり吸収しようと身体が働くため、血糖値が急上昇しやすい。
つまり、太りやすい時間帯でもあるんです。というのも、血糖値が急上昇すると、血糖値を下げるために糖が脂肪として溜め込まれる作用が起こるから。
ということは、朝は血糖値を急上昇させる食べ物は控えることが大事。では、これらのことを意識するとNGな朝食って一体どんなものなんでしょうか？
今から太る朝食ワースト5をご紹介していきますね。太る朝食だけでなく、代わりとなる食べ物も一緒にご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてください。とくに第1位は、何気なく食べてしまっている人がかなり多いので要注意ですよ。ちなみに、過去の私も毎日食べてました。
第5位 スムージー・野菜ジュース
太る朝ごはん 第5位です「スムージー・野菜ジュース」。むしろダイエットや健康には効果的なイメージのあるスムーズや野菜ジュース。積極的に取り入れている人も、多いのではないでしょうか？
しかし、朝食がスムージーや野菜ジュースだけだと先ほど、朝食に欠かせないとお伝えした「タンパク質」が不足してしまいますよね？ 加えて、朝食にスムージーや野菜ジュースがおすすめできない理由は、ほかにもあるんです。
それは「血糖値を急上昇させるリスクがある」こと。というのも、スムージーや野菜ジュースに果物や甘味料を入れる方も多いですよね？ 少しであれば良いと思うのですが大量に入れてしまうと当然、血糖値を急上昇させやすい。果物や甘味料というのは、血糖値をあげる原因である「糖質」が多く含まれますからね。
そして、先ほどもお伝えしたように朝はとくに血糖値が急上昇しやすい時間帯なので、朝に甘いスムージーや野菜ジュースを摂ると太る危険大なんです。とくに、市販品には注意が必要。自分で作っているものより多く甘味料や果物が含まれている場合が多いですからね。
ただ、手軽にビタミン・ミネラル・食物繊維・酵素などの栄養が一気に摂れるスムージーや野菜ジュースは、やはり便利かつヘルシーなメニュー。そこで、おすすめの工夫が豆乳やヨーグルト・プロテインなどの「タンパク質」を混ぜること。そして、甘みを加えたい場合は、砂糖やシロップではなく栄養のある、はちみつや果物を少し足す程度にすることがおすすめですよ。
第4位 甘いカフェオレ
太る朝ごはん 第4位「甘いカフェオレ」。これは、過去ダイエッターだった頃の私の朝食。朝イチに甘〜いカフェオレをグビッと飲むのがルーティンだったんですね、美味しいですよね。コーヒーで目が覚めるし、牛乳で栄養は摂れるし、一石二鳥だと思っていたんですよね。朝は時間がなくて、夜食べ過ぎることが多いので、朝は食欲もなくこれだけで精一杯だったんです。
しかし、これを摂ったら一気に太ってしまうと言っても過言ではないくらい、ダイエット的にはNGな朝食。なぜなら、これまでお伝えしてきたように、朝というのは血糖値が急激に上昇しやすいです。
そのため、甘味料たっぷりの甘いカフェオレを朝イチに飲んでしまうと、脂肪が蓄積されやすくなってしまうんです。とくに、液体の糖質は血糖値が上がりやすいですからね。
しかも、血糖値の急上昇というのは「糖化」という老化の原因にもなるんですよ。その上、血糖値が急上昇すると、反動で血糖値が急降下。すると、血糖値をあげなければと、逆に食欲や糖質欲求が高まってしまうんです。
また、牛乳というのは確かにタンパク質をはじめとする栄養が豊富。忙しい朝にさっと飲み物で栄養が摂れるのはありがたいですよね。ただ、日本人は牛乳の糖を分解できない「乳糖不耐症」の人が多い。実際、牛乳を飲むと下痢・腹痛・お腹の張りを感じるという方、いらっしゃるのではないでしょうか？
加えて、牛乳に含まれる「カゼイン」も人の消化酵素では消化されにくい。そのため、牛乳を飲むと腸内で炎症が起こりやすいんです。すると、便秘や下痢になったり、原因不明の不調が続く「遅延性アレルギーの原因になる」とも言われています。
なので、朝に乳製品でさっと栄養補給したい人は、発酵食品であるヨーグルトやチーズで代用することがおすすめ、私もそうしています。なぜなら、発酵されていることで、乳糖やカゼインがある程度分解されるため、消化に負担をかけにくいからです。腸活効果も期待できるので、一石二鳥ですよね。
もちろん、甘味はなしのものか、先ほどのスムージーと同じく、はちみつを少量などで甘みをプラスするようにしてください。
また、飲み物で栄養・タンパク補給したい人は、無調整豆乳でソイラテ・原材料の良いプロテインなどで代用するのもおすすめですよ。ちなみに、私が普段取り入れているこちらのプロテイン、こういった無調整豆乳、オーガニックのものは概要欄でも紹介しておきますので、気になる方は一緒にチェックしてみて下さい。
第3位 加工肉
太る朝ごはん 第3位「加工肉」。朝食と言えばウインナーやハム・ベーコンなどの「加工肉」を取り入れている方も多いのではないでしょうか？ 日持ちしてタンパク質も摂り入れることができるので、便利な商品ですよね。
先ほど、朝はタンパク質を摂ることが大事とお伝えしたので、一見ダイエットには良いように思うかもしれません。過去、ダイエッターだった頃の私も、今よりプラス12キロあったんですけれども、家に必ずストックするようにしていました。
しかし、今は加工肉はほぼ買うことがありません。なぜなら、加工肉には添加物や質の悪い油が多く含まれているからです。しかも、WHOの発表によると加工肉の発ガン性レベルはタバコと同レベルだと言われています。
また、こういった添加物や加工肉にたっぷり含まれている「塩分」というのは中毒性があるので食べれば食べるほど、また食べたくなってしまうんですね。ある研究によると「加工肉は食欲をアップさせやすい」ことも分かっているそうですよ。
なので、加工肉というのは毎日のように食べていると健康を害する上、太りやすくもなってしまうんですね。そのため、朝食のタンパク源は、先ほどご紹介したヨーグルトやチーズ・豆乳や納豆・ツナや卵など、できるだけ加工度が低く栄養豊富なタンパク質を選ぶようにしてくださいね。
第2位 グラノーラ
太る朝ごはん 第2位「グラノーラ」。必要な栄養が一気に摂れるヘルシーな朝食というイメージのあるグラノーラ。これも過去ダイエッターだった頃の私が朝によく食べていたメニューです。忙しい現代人にはもってこいな商品ですよね。しかし、グラノーラってお菓子みたいに甘くないですか？甘いですよね？ それもそのはず、グラノーラには「甘味料」がしっかり含まれているんです。
その他にも、添加物・質の悪い油などのダイエットの邪魔になるものがたっぷり…。しかも、グラノーラに混ぜることが多い牛乳は、先ほどもお伝えしましたね、身体に負担をかけちゃうリスクがあったり、グラノーラの魅力の1つである「ドライフルーツ」。これね…美味しいんですけれども、甘味料や添加物が含まれている場合も多いんですね。
しかも、果物に豊富な果糖は摂りすぎると「AGE」という老化物質を作り出すと言われています。その生成量は、なんとブドウ糖の10倍なので、毎日の朝食はグラノーラではなく、シンプルな原材料でできている「オートミール」で代用することがおすすめです。
また、果物はドライフルーツではなく生のものを1日につき、こぶし1つ分程度までを意識して摂り入れることがポイントです。また、こちらも気になる方は、概要欄でご紹介しておきます、私のおすすめです。こっちは割と粒が細かいですね。こっちは大粒タイプになります。
第1位 菓子パン
太る朝ごはん 第1位「菓子パン」。いかにも、ダイエットや健康に悪そうな菓子パン。しかし、朝なら食べてもエネルギーとして消費できるのでは？と、つい手が出てしまう人も多いかもしれません。また、シンプルな食パンにジャムなどの甘いトッピングをして食べている方も多いのではないでしょうか？ 過去の私も、毎日のように食べていました。
しかし、これまでお伝えしたように、朝というのは血糖値が上がりやすいため、実は太りやすい時間帯。また、市販の菓子パンというのは、糖質量やカロリーが高く、添加物が多く含まれています。そして、市販の菓子パンにはさらに注意すべき点があるんです。それは、食べるプラスチックと呼ばれる「トランス脂肪酸」という油が含まれていること。
これは身体に大きな悪影響となる油で、代謝の低下を引き起こすだけでなく、発がん・悪玉コレステロールの増加・アレルギー・不妊などの原因になるとも言われています。ちなみに、海外では使用禁止されている国も多いトランス脂肪酸ですが、日本では表示義務も使用制限もない状態なんです。
そのため、ショートニング・マーガリン・ファットスプレッド・植物油脂などと記載されている加工品には、トランス脂肪酸が含まれている可能性大！ しかし、最近では市販のパンでもトランス脂肪酸が含まれていないことが明記されているパンも増えてきました。なので、パンを選ぶ時はできるだけ「トランス脂肪酸」が含まれていないものを選ぶことがおすすめですよ。
ちなみに、痩せるパンの摂り入れ方については、こちらの動画で詳しくご紹介しているので、概要欄から参考にしてみてください。「食事制限せずに好きなだけパンを食べて痩せる方法」という動画です。
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