【野菜クイズ】「アボカドは”ヘタ有り”と”ヘタ無し”どっちが美味?」え、熟し具合が一目瞭然!?【青髪のテツ】
こんにちは、スーパー青果部歴10年の青髪のテツです。最近、国産も増えてきたアボカド。サラダにしたりおつまみにしたりと、使い勝手がいいですよね。でも、ぶ厚い皮に覆われていて、鮮度がわかりにくいのが難点。そこで、わたしがアボカドを選ぶ際、ほどよく熟した「当たり」の個体を選ぶ裏ワザを紹介します。まずは、次のクイズにお答えください!
【青髪のテツ】「"味シミ大根"を時短で仕上げる裏ワザ、教えちゃおっかな」え、それだけで!?つゆだく感MAX♪
Q. おいしいアボカドは、さてどっち?
①ヘタ有り
②ヘタ無し
↓
↓
↓
正解は…
「①ヘタ有り」
でした!
わたしはアボカドが大好きでよく食べるのですが、話を聞いていると「めちゃくちゃ好きな人」と「苦手な人」に二極化している印象です。
そして、アボカド好きでも「お店で食べるのはいいけど、自宅で調理するのはちょっと…」と言う人がいます。詳しく聞くと、傷んでいるアボカドを何度も買ってしまい、自宅で使うのが怖くなったという理由が多いんです。
そんな人は、アボカドを買うときにぜひ「ヘタ」をチェックしてほしいと思います。
アボカドは、熟してくるとヘタが浮いてきて、最終的にはぽろりと取れます。なので、売り場で最初からヘタが外れて無くなっているアボカドは、熟し過ぎて、ときには中身が変色し傷んでいることもあるんです。
(流通の過程で、未熟な状態でヘタが取れてしまうこともありますが…)
もちろん、「ヘタが有る=絶対に傷んでいない」というわけではないのですが、わたしの体感では、ヘタ有りのアボカドを選べば9割は失敗しません。
「ヘタの有無」以外にも、ここをチェックすれば当たり確率アップ!
ヘタの有無を確かめたら、次は下の4つのポイントをチェックしましょう。ほどよく熟したアボカドを引く確率がさらに上がりますよ!
①ヘタが少し浮いている
ヘタが付いていて、なおかつ少し浮いているものは食べ頃の可能性が高いです。
②果肉に弾力がある
また果肉は、固すぎるのは未熟、柔らかすぎるものは熟しすぎです。少し弾力があるものが食べ頃なので、優しく触れて比べてみるといいかもしれません。
※傷みやすいので、指で強く押さないようにしてください。
③チョコレート色または小豆色のもの
最後にアボカドの表面の色をチェックしましょう。緑色のものは未熟ですが、黒すぎるものは熟しすぎています。小豆色またはチョコレート色のものが食べ頃になるので色も良く確認しておきましょう。
※お店でよく出回っている一般的な品種の話です。品種によっては例外がある場合があります。
<あたらしい日日編集部より>
実際に切って、中身を確かめてみました。左から、「①皮が青く、硬め(ヘタ無し)」「②皮がチョコレート色、柔らかめ(ヘタ有り)」「③皮が焦げ茶色、柔らかめ(ヘタ無し)」です。
①は、果肉は白くきれいですが、まだまだ硬くて若すぎる感じでした。②は、とても滑らか&柔らかでバッチリの食感!③は、変色こそしていないものの、ちょっと柔らかすぎて、ほろほろ崩れる食感。
編集部的には、青髪のテツさんの言う条件をすべて満たす②が一番おいしかったです!これはかなり実用的な裏ワザではないでしょうか!?
最近は国産アボカドも増加!
国内に流通しているアボカドは、メキシコなどの温暖な国で栽培されているものがほとんどですが、近年は国産も増えています。
国産のアボカドを食べたことがあるのですが、風味が芳醇でとてもおいしかったです。国産の旬は10~1月と、今の時期からは少し外れていますが、見かけたらみなさんもぜひ1度食べてみてください。
【青髪のテツ】「"味シミ大根"を時短で仕上げる裏ワザ、教えちゃおっかな」え、それだけで!?つゆだく感MAX♪
Q. おいしいアボカドは、さてどっち?
①ヘタ有り
②ヘタ無し
↓
↓
↓
正解は…
「①ヘタ有り」
でした!
わたしはアボカドが大好きでよく食べるのですが、話を聞いていると「めちゃくちゃ好きな人」と「苦手な人」に二極化している印象です。
そして、アボカド好きでも「お店で食べるのはいいけど、自宅で調理するのはちょっと…」と言う人がいます。詳しく聞くと、傷んでいるアボカドを何度も買ってしまい、自宅で使うのが怖くなったという理由が多いんです。
そんな人は、アボカドを買うときにぜひ「ヘタ」をチェックしてほしいと思います。
アボカドは、熟してくるとヘタが浮いてきて、最終的にはぽろりと取れます。なので、売り場で最初からヘタが外れて無くなっているアボカドは、熟し過ぎて、ときには中身が変色し傷んでいることもあるんです。
(流通の過程で、未熟な状態でヘタが取れてしまうこともありますが…)
もちろん、「ヘタが有る=絶対に傷んでいない」というわけではないのですが、わたしの体感では、ヘタ有りのアボカドを選べば9割は失敗しません。
「ヘタの有無」以外にも、ここをチェックすれば当たり確率アップ!
ヘタの有無を確かめたら、次は下の4つのポイントをチェックしましょう。ほどよく熟したアボカドを引く確率がさらに上がりますよ!
①ヘタが少し浮いている
ヘタが付いていて、なおかつ少し浮いているものは食べ頃の可能性が高いです。
②果肉に弾力がある
また果肉は、固すぎるのは未熟、柔らかすぎるものは熟しすぎです。少し弾力があるものが食べ頃なので、優しく触れて比べてみるといいかもしれません。
※傷みやすいので、指で強く押さないようにしてください。
③チョコレート色または小豆色のもの
最後にアボカドの表面の色をチェックしましょう。緑色のものは未熟ですが、黒すぎるものは熟しすぎています。小豆色またはチョコレート色のものが食べ頃になるので色も良く確認しておきましょう。
※お店でよく出回っている一般的な品種の話です。品種によっては例外がある場合があります。
<あたらしい日日編集部より>
実際に切って、中身を確かめてみました。左から、「①皮が青く、硬め(ヘタ無し)」「②皮がチョコレート色、柔らかめ(ヘタ有り)」「③皮が焦げ茶色、柔らかめ(ヘタ無し)」です。
①は、果肉は白くきれいですが、まだまだ硬くて若すぎる感じでした。②は、とても滑らか&柔らかでバッチリの食感!③は、変色こそしていないものの、ちょっと柔らかすぎて、ほろほろ崩れる食感。
編集部的には、青髪のテツさんの言う条件をすべて満たす②が一番おいしかったです!これはかなり実用的な裏ワザではないでしょうか!?
最近は国産アボカドも増加!
国内に流通しているアボカドは、メキシコなどの温暖な国で栽培されているものがほとんどですが、近年は国産も増えています。
国産のアボカドを食べたことがあるのですが、風味が芳醇でとてもおいしかったです。国産の旬は10~1月と、今の時期からは少し外れていますが、見かけたらみなさんもぜひ1度食べてみてください。