【リュウジレシピ】カロリーも材料費も控えめだけど…美味しさダダ漏れ!「最強の豆腐煮込み」作ってみた

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仕事の都合でいつもよりかなり遅い時間の夕食作り。さすがにがっつり系な食事は胃に負担をかけそうだし、かといって満足感のある味と量も欲しい、欲しい♡そんなとき、リュウジさんのTwitterでこのレシピを見つけました。卵とだしで豆腐を煮込む「最強の豆腐煮込み」です。これは体にやさしそう♡深夜でも罪悪感なくパクパクいけそうだし、カロリーも材料費も控えめといいこどづくめ。さっそく作ってみましょうよ!

【リュウジレシピ】旨すぎる塩スープで煮る「ねぎ塩湯豆腐」作ってみた!薄味でやさしい味わい♡

1.2万いいね!獲得のTwitterレシピがこちら!


「晩ご飯に作りました。簡単でヘルシーでだしがとってもおいしかったです」「ねぎがなくて玉ねぎ代用でしたが、おいしかった」など、実際に作った方からのコメントが届いていましたよ。

家にある材料でパパッと作れそうなのもいいですよね。作ってみましょう♪

絹ごし豆腐でのど越しよく♪「最強の豆腐煮込み」を作ってみた!



【材料】(2~3人分)
絹ごし豆腐…350g
卵…2個
長ねぎ…1/2本(50g)
かつお節…3g
しょうゆ…大さじ1と1/2
みりん…大さじ3
水…大さじ3
うま味調味料…4振り

1.  長ねぎを縦半分に切って斜め薄切りに、豆腐を12等分に切ります。



長ねぎは青い葉の部分があると仕上がりの彩りがよくなりますよ。豆腐は薄い長方形になるように12等分に切ってくださいね。

2.  かつお節を電子レンジ(600W)で40秒温め、指で揉んで粉にします。



ラップをかけずにレンジで加熱します。すると…!



加熱したかつお節はほんのり温かくてサラサラの状態に。指で揉むと簡単に粉になりました。

3.  フライパンにしょうゆ、みりん、水、2で作った粉状のかつお節、うま味調味料を入れ、豆腐を並べて中火で煮込みます。



絹ごし豆腐はとてもやわらかいので、欠けてしまった豆腐がいくつか出来てしまいました。これ以上形が崩れないように、煮汁をそっと豆腐にかけながら3分ほど煮込みました。

4.  煮汁がふつふつとしてきたら長ねぎを加えます。



長ねぎを入れましたが、写真を撮った後で、上の画像のように豆腐の上にのせては火が通らないことに気付きました。そこで煮汁に浸るようにフライパンの端に寄せて、2分ほど中火で煮込みました。

5.  長ねぎに火が通ったら溶き卵を少しずつ入れ、フタをして弱火で半熟に加熱します。



溶き卵を流し入れた後にフタをして加熱しましたが、なかなか卵が固まらず弱火で6分ほど煮込みました。

レシピでは半熟となっていますが、筆者は固めが好きなので少し長めに加熱。卵の火の通りはお好みで加減してくださいね。

卵がすき焼きや親子丼を彷彿させる味♪ 豆腐たっぷりで大満足!



今回は直径26cmのフライパンで作りましたが、薄く12等分にした豆腐が重ならずに調理できました。



卵が煮汁を吸ったようで、フライパンにはほとんど煮汁が残っていません。豆腐の卵とじのような感じに仕上がりました。

卵をとろとろの状態で仕上げたら、もう少し煮汁が残っていたのかもしれません。

食べてみると、卵がかつおの香りをほんのりと感じる甘辛いしょうゆ味になっていました。すき焼きや親子丼を食べているような気分♪



豆腐は中まで味が染み込んでおらず、外は甘辛い味、中はさっぱりとした味。煮汁を吸った卵があるおかげで、全体としてバランスのよい味わいになりました。

今回はリュウジさんおすすめの絹ごし豆腐で作りましたが、つるんとした口当たりでスルっとお腹に入っていきました。木綿豆腐で作ると、もう少ししっかりとした食べ応えが出そうです。

ご飯にのせてアレンジしてみた!



Twitterのコメントに丼にしても絶品と書かれていたので、ご飯(分量外)にのせて七味唐辛子(分量外)を少し振りかけて味変もしてみました。

だしが効いた甘辛い味わいで卵も使っているので、親子丼感があります。豆腐の口溶けがよく、ご飯といっしょにペロリと平らげてしまいました♪

卵、豆腐、長ねぎを甘辛い煮汁で煮込んだ「最強の豆腐の煮込み」は、調理時間15分くらい。2~3人分くらいはありそうなボリュームで、それなのに食材費約150円で作れました。たくさん食べても胃にやさしい料理なので、遅い時間帯にいただく食事として最強の一品になると思います!

食材費高騰が気になる昨今にぴったりの一品。ぜひ作ってみてくださいね。