保護猫カフェが注意喚起「保護した子猫をお風呂に入れるのはやめて」
ときおり街や道路で見かける野良猫や捨て猫。人懐っこいと連れ帰って育てる人もいると思いますが、連れ帰った直後、すぐにお風呂に入れるのはやめたほうが良いのかもしれません。
濡らして洗わないほうが良いらしい
もし猫を保護したとしても、安易にお風呂に入れたり、濡らして洗わないほうが良いそうです。そう注意喚起しているのは『保護猫カフェ かぎしっぽ』の公式Twitterアカウントの中の人。
<『かぎしっぽ』公式Twitterコメント>
「保護したての子猫はどんな怪我があるかも、体力がどれだけ残っているかも分からない状態です。お風呂は体力と体温を奪ってしまう恐れがあります。ノミダニは薬で落せますし、汚れで死ぬ事もありませんので、わざわざ体力を削らない事 絶対に濡らさない事 体温を落とさない事が重要となります」
病院で診察してもらうことが先のケースも
状況により、どうするのがベストかわからないこともあるでしょう。そんなときは動物機病院に連絡し、どうするべきか判断してもらうのもありかと思います。なにより病院で診察してもらうのが先のケースもあるでしょう。
きれいにしたくなる気持ちが出てきてしまう
保護した猫が汚れていると、どうしてもきれいにしたくなる気持ちが出てきてしまうと思います。重ねて言いますが、まずは獣医さんの判断をもらい、それらどうするか決める。その流れがベストなのは間違いないでしょう。
※冒頭画像はフリー素材サイト『写真AC』より
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)