サンフレッチェ広島と育成業務提携を結んでいるドイツ・ブンデスリーガの名門クラブ １．ＦＣケルンの社長らが原爆慰霊碑を参拝し献花を行いました。

サンフレッチェの仙田信吾社長らと共に平和公園を訪れたのはＦＣケルンのフィリップ・トゥルホフ社長やカルステン・ヴェティヒ副会長ら３人です。

去年９月、サンフレッチェは若い世代の選手育成に定評があるＦＣケルンと育成業務提携を結んでおり、提携一周年を記念し今回の交流が実現しました。

ＦＣケルン フィリップ・トゥルホフ社長「（ドイツも日本と同じような戦争体験があるので）ＦＣケルンとしてこの場に立ち、次の世代につなげるという特別な瞬間に感じました」

ＦＣケルンの社長らは２９日まで広島に滞在し、サンフレッチェの練習や試合を見学するということです。