OMDS、小型軽量の高性能カメラ「OM-5」 “OM SYSTEM”ロゴを初導入
OMデジタルソリューションズ(OMDS)は10月26日、マイクロフォーサーズ規格のミラーレスカメラの新製品「OM SYSTEM OM-5」を発表した。従来モデル「OM-D E-M5 Mark III」で定評のある小型軽量ボディを維持しつつ、手持ちハイレゾショットやライブNDなどの機能を追加し、撮影性能を上位モデル「OM-D E-M1 Mark III」並に引き上げた。スマートフォンでの再生に便利な縦位置動画撮影機能も備えた。ペンタ部には、初めて「OM SYSTEM」のロゴを入れたのも注目できる。
外観はE-M5 Mark IIIと同じながら、“ミニE-M1 Mark III”といった内容に進化した「OM SYSTEM OM-5」。ペンタ部の「OM SYSTEM」のロゴが目新しい
ボディとレンズを組み合わせても持ち歩きやすい重さで済み、写真も動画もきれいに撮れる点や、防塵防滴構造で屋外でも安心して使える点をアピールし、山登りやハイキングなどのアウトドアレジャーを楽しむ人を中心に訴求する。
製品のラインナップと予想実売価格、発売予定は以下の通り。カラーは、すべてのラインナップでシルバーとブラックの2色を用意する。価格はいずれもオープン。
2019年11月発売のOM-D E-M5 Mark IIIの小型軽量ボディを継承する高性能モデル。本体サイズはW125.3mm×H85.2mm×D49.7mm、重さは366gと、ボディサイズはOM-D E-M5 Mark IIIとまったく同じ。外付けグリップ「ECG-5」などのオプションも共用できる。
ブラックモデル。写真は、12-45mm PRO レンズキットに付属するM.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROを装着したところ
シルバーモデル。写真は、14-150mm II レンズキットに付属するM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 IIを装着したところ
外付けグリップ「ECG-5」を装着したところ
定評のある防塵防滴機構や耐低温機構は継承する
交換レンズを含めた厳重なシーリングはOM-Dシリーズからの特徴だ
画像処理エンジンを、OM-D E-M1 Mark IIIと同じTruePic IXに変更し、NDフィルターを使ったようなスローシャッター効果が再現できる「ライブND」や、天体撮影時に高精度でピント合わせが可能になる「星空AF」、複数枚の画像を合成して約5000万画素の高解像画像を生成する「手持ちハイレゾショット」に対応した。最大14コマ過去にさかのぼって記録できる「プロキャプチャー」も搭載する。撮像素子は有効2037万画素のLive MOS センサーで、OM-D E-M5 Mark IIIから据え置かれた。
新たに、縦位置動画の撮影にも対応し、カメラを縦位置にして撮影した場合は縦位置の動画ファイルとして保存できる。USBケーブルでパソコンに接続すると高画質のWebカメラとして使えるUVC/UAC(USBビデオクラス/オーディオクラス)にも新たに対応した。
縦位置動画の撮影にも対応する
OM SYSTEMのロゴが入った付属ストラップ。ブラック1色でシンプルな装いだ
○発売記念キャンペーンも実施
OM SYSTEM OM-5の発売を記念したキャンペーン「OM SYSTEM ウインターキャンペーン」も実施する。期間内にOM SYSTEM OM-5や対象のM.ZUIKO DIGITALレンズを購入し、ユーザー登録と製品登録をしたうえで応募すると、1商品あたり最大4万円分のUCギフトカード(プリペイド式)をプレゼントする。
対象製品の購入期間は2022年10月26日〜2023年1月11日で、応募の締切は2023年1月25日。
ボディとレンズを組み合わせても持ち歩きやすい重さで済み、写真も動画もきれいに撮れる点や、防塵防滴構造で屋外でも安心して使える点をアピールし、山登りやハイキングなどのアウトドアレジャーを楽しむ人を中心に訴求する。
製品のラインナップと予想実売価格、発売予定は以下の通り。カラーは、すべてのラインナップでシルバーとブラックの2色を用意する。価格はいずれもオープン。
2019年11月発売のOM-D E-M5 Mark IIIの小型軽量ボディを継承する高性能モデル。本体サイズはW125.3mm×H85.2mm×D49.7mm、重さは366gと、ボディサイズはOM-D E-M5 Mark IIIとまったく同じ。外付けグリップ「ECG-5」などのオプションも共用できる。
ブラックモデル。写真は、12-45mm PRO レンズキットに付属するM.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROを装着したところ
シルバーモデル。写真は、14-150mm II レンズキットに付属するM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 IIを装着したところ
外付けグリップ「ECG-5」を装着したところ
定評のある防塵防滴機構や耐低温機構は継承する
交換レンズを含めた厳重なシーリングはOM-Dシリーズからの特徴だ
画像処理エンジンを、OM-D E-M1 Mark IIIと同じTruePic IXに変更し、NDフィルターを使ったようなスローシャッター効果が再現できる「ライブND」や、天体撮影時に高精度でピント合わせが可能になる「星空AF」、複数枚の画像を合成して約5000万画素の高解像画像を生成する「手持ちハイレゾショット」に対応した。最大14コマ過去にさかのぼって記録できる「プロキャプチャー」も搭載する。撮像素子は有効2037万画素のLive MOS センサーで、OM-D E-M5 Mark IIIから据え置かれた。
新たに、縦位置動画の撮影にも対応し、カメラを縦位置にして撮影した場合は縦位置の動画ファイルとして保存できる。USBケーブルでパソコンに接続すると高画質のWebカメラとして使えるUVC/UAC(USBビデオクラス/オーディオクラス)にも新たに対応した。
縦位置動画の撮影にも対応する
OM SYSTEMのロゴが入った付属ストラップ。ブラック1色でシンプルな装いだ
○発売記念キャンペーンも実施
OM SYSTEM OM-5の発売を記念したキャンペーン「OM SYSTEM ウインターキャンペーン」も実施する。期間内にOM SYSTEM OM-5や対象のM.ZUIKO DIGITALレンズを購入し、ユーザー登録と製品登録をしたうえで応募すると、1商品あたり最大4万円分のUCギフトカード(プリペイド式)をプレゼントする。
対象製品の購入期間は2022年10月26日〜2023年1月11日で、応募の締切は2023年1月25日。