成田空港に「ANAのプロペラ機」来るか? 2022年冬ダイヤで成田〜中部線などを再開 事業計画
国際線の詳細は「30日に発表」とのことです!
成田〜伊丹は737運航か
ANA(全日空)グループが、2022年度下期(2022年10月30日〜2023年3月25日)の航空輸送事業計画の一部変更を発表しました。
成田空港を離陸するANA機(乗りものニュース編集部撮影)。
2022年下期からは、ANAグループのLCC(格安航空会社)、ピーチで運航していた仙台〜那覇線をANAへ移管。成田発着路線については、ANAの成田〜伊丹・中部線の運航を再開します。なお、予約サイト上では、成田〜中部線はターボプロップ機のDHC8-Q400、成田〜伊丹線は737-800での運航が予定されています。2路線の再開についてANAは「国際線需要の回復を見据えたもの」としています。
なお、国際線については「需要の回復を見据え、現行の運航規模からさらなる拡大を計画します」とも。増便・復便を含めた下期便数計画については、8月30日に発表するとしています。国際貨物便についても「旺盛な貨物需要は当面継続すると想定し、今年度下半期も現行ネットワーク展開を継続しつつ、チャーター便や臨時便投入、旅客機を活用した貨物便を積極的に設定することで、さらなる増収を図ってまいります」とコメントしています。