夏のダイエットにおすすめ!ヘルシーなひんやりスイーツ「豆乳アイス」はいかが?
ダイエット成功の秘訣は、無理せず続けられること!
夏に向けてダイエットしたものの、今年も長続きしなかった……という人もいるのでは⁉
参考:生活習慣の変化とダイエットに関する調査 2022(株式会社タニタ)
普段やり慣れていない運動や食事制限の場合、どうしても負担に感じ、途中でやめてしまいがちですよね。
ダイエット成功のカギは何かを新たに始めたり、食事を制限するのではなく、普段料理に使う食品を意識すること。
なかでも「豆乳」は糖質や脂質が低いうえに様々な栄養素が含まれていて、飽きずにアレンジを楽しめるので、無理せず食事に取り入れることができます。
そこで、夏におすすめしたいのが、豆乳で作るアイスです!
豆乳がおすすめの理由
おやつの置き換えにぴったり!
豆乳で作れば、普通のアイスやスイーツに多い糖質や脂質を抑えられるため、カロリーも低くなります。
さらに、豆乳に含まれるたんぱく質、イソフラボン、ミネラル分もおやつで自然と摂れるのはうれしいですよね。
そのまま飲む際もダイエットを意識するなら無調整豆乳や調整豆乳がおすすめですが、慣れていない場合は飲みやすい豆乳飲料から始めて、徐々に大豆固形分の多い調整豆乳や無調整豆乳に移行していくのがおすすめです。
豆乳飲料はコーヒー味や抹茶味、紅茶味やフルーツ系フレーバーなど、種類が豊富でその日の気分に合わせて選べるので、豆乳初心者でも無理なく続けられそうですよね。
豆乳はお肌の味方!
さらに、豆乳に含まれている成分には、美肌作りに効果が期待されているものがいくつも含まれているのだとか。
●ビタミン:肌の健康を保つために有効な”美容ビタミン”といわれるビタミンB1、B2、B6が含まれています。
●レシチン:脂肪の働きを正常に保ち、新陳代謝を活発にさせ、肌の生まれ変わりのリズムを正常にする作用があります。
●サポニン:抗酸化作用があり、肌の老化の原因となっている活性酵素を抑えることで、若々しい細胞を保つことができます。紫外線や乾燥など様々なダメージからお肌を守り、シミやそばかすなどの予防にもよいと言われています。
手軽にヘルシーな豆乳アイスを作ろう!
ヘルシーでお肌にもうれしい効果が期待できる豆乳を使った夏にぴったりのレシピを、今回マルサンアイさんに教えていただきました!
夏のダイエットにぴったりのレシピは、ズバリ「豆乳アイス」。
作り方はとっても簡単!
豆乳を冷凍庫で4時間程度凍らせるだけなんです!
凍らせるだけ!ピスタチオアイス
豆乳飲料をパックごと凍らせれば、超お手軽豆乳アイスの出来上がり。
こちらは「豆乳飲料ピスタチオ」をパックのまま凍らせたアイス。
手軽ですが、暑い日にもさっぱりと食べれちゃうやさしい味わいがたまりません!
CUBEアイスでソイラテ
製氷容器で豆乳を凍らせて作った豆乳アイスを氷代わりにしてソイラテにするのもおすすめ。
※使用商品:「調整豆乳」
フルーツを加えて映えアイス
豆乳にフルーツを入れて凍らせれば、見た目にもかわいいアイスが完成!
※使用商品:「ひとつ上の豆乳 調整豆乳 和三盆仕立て」
さらにひと手間加えて!豆乳アイスサンド
・クッキー
・豆乳飲料 ピスタチオ……200ml
・お湯(80℃以上)……50ml
・ゼラチン……2.5g
・ハチミツ……大さじ1
・ピスタチオ……適量
1. お湯にゼラチンとハチミツを溶かす。
2. 豆乳飲料 ピスタチオに1を加える。
3. 粗熱が取れたらジップロックに入れ、冷凍庫で冷やす。
※ピスタチオを混ぜ込む場合は、細かく砕いたピスタチオ(適量)も一緒に入れる。
4. 2時間程度経ったら、冷凍庫から取り出しもみほぐす(さらに約2時間後、4を繰り返す)。
5. 適度に固まったらクッキーに挟む。
6. 細かく砕いたピスタチオを表面にまぶす。
※3でピスタチオを混ぜ込んだ場合は不要。
・クッキー
・ひとつ上の豆乳 成分無調整豆乳……200ml
・お湯(80℃以上)……50ml
・ゼラチン……2.5g
・グラニュー糖……15g
・紅茶のティーバッグ……1袋
1. お湯にゼラチンとグラニュー糖を溶かす。
2. 豆乳飲料に1を加える。
3. 茶葉ティーパックを茶葉ごと入れる。
4. 粗熱が取れたらジップロックに入れ、冷凍庫で冷やす。
5. 2時間程度経ったら、冷凍庫から取り出しもみほぐす(さらに約2時間後、4を繰り返す)。
6. 適度に固まったらクッキーに挟む。
ヘルシーな豆乳で賢くダイエットしよう!
身体にいい成分を多く含み、糖質や脂質を抑えられる豆乳。
レシピ監修の小川先生によると、一日の適量は200mlサイズ3本程度までが目安。豆乳が健康にいいからと、大量に飲むのはNGとのこと。
飲む時間は自由ですが、食前の場合は豆乳を飲むことで満腹感が得られ、食事量を抑えられ、おやつとして飲めば、甘いスイーツよりもヘルシーです。
また、コレステロールの低下を目的とする場合は、大豆たんぱく質が食事で摂取したコレステロールを吸着して排出するので、空腹時よりも食後もしくは食事中に飲用するといいのだとか。
さらに、夏は冷たい麺でさっと食事を済ませるなど、食事が炭水化物に偏りがち。その炭水化物を燃やすためにビタミンB群が必要です。
豆乳にはビタミンB群や、たんぱく質、ミネラルも含まれているので、そうめんやそば、冷やし中華を食べるときには豆乳ごまだれにするといいのだとか!
ぜひ参考にしてくださいね。
マルアサンアイさんの公式サイトでは、ほかにもたくさんの豆乳アイスレシピが掲載されているので、ぜひチェックしてみてください!
豆乳アイス、はじめました。レシピ監修 小川静香先生
公認スポーツ栄養士、管理栄養士、博士(医学)、食アスリートJr.インストラクター
日本女子大学卒業後、東北大学大学院医学系研究科運動学分野を修了。
食品会社のサイト監修、スポーツ栄養学のコラム執筆、スポーツトレーナーを目指す学生への指導など、栄養教育活動を幅広く行う。国体への出場経験も持つ趣味のトライアスロンでは、スポーツ栄養の知識を生かしたトレーニングを自ら実践。
レシピに使ったマルサンアイの商品はこちら!
▲左から、豆乳飲料 ピスタチオ、調整豆乳、ひとつ上の豆乳 調整豆乳 和三盆仕立て、ひとつ上の豆乳 成分無調整豆乳
マルサン豆乳 どの豆乳飲めばいい? | マルサンアイ株式会社