JR米坂線 一部運転再開 磐越西線はバス代行開始へ 大雨被害の影響続く
橋梁崩落などにより、依然不通が続きます。
3日からの大雨で大きな被害
米坂線の西米沢駅を発車するキハ110形ディーゼルカー(大藤碩哉撮影)。
JR東日本仙台支社は2022年8月8日(月)、大雨の影響で不通となっている米坂線と磐越西線の運行予定を発表しました。
米坂線は米沢〜今泉間で、あす9日始発から運転を再開。のこる今泉〜坂町間は、羽前椿〜手ノ子間で橋梁が崩落するなど甚大な被害を受けており、当分の間運転見合わせとなっています。
磐越西線は喜多方〜野沢間で10日早朝からバス代行を開始予定。途中の喜多方〜山都間で橋梁が崩落するなど甚大な被害を受けており、列車は当分の間運転見合わせとなっています。
代行バスの詳細は、9日昼頃に発表される見込みです。
JR東日本は他にも、五能線や奥羽本線、津軽線で一部不通が続いています。