炭酸飲料で使うとよりリアルに楽しめるそうです。

各種ショップで販売開始


一般発売される「ブレーキハンドル型ボトルキャップオープナー」(画像:ヘソプロダクション)。

 商品プロデュース事業を展開するヘソプロダクションは2022年8月1日(月)、鉄道車両のブレーキレバーをモチーフにしたペットボトルキャップオープナーを一般発売すると発表しました。発売開始は8月上旬の予定です。

 これは同社が展開する鉄道グッズ「ファミ鉄(RAILWAY GOODS FOR FAMILY)」の一環です。ペットボトルのキャップに装着することで、握力の弱い人でも開けやすくなる「キャップオープナー」。これを利用して「電車運転ごっこ」ができるようになります。同社によると、炭酸飲料で使用するとガスの抜ける「プシュー」がブレーキを緩める音のようで、より楽しめるといいます。

 これまでは鉄道会社や鉄道博物館で限定品として販売されていましたが、今後は駅ナカ店舗や鉄道グッズショップ、バラエティショップなどでも取扱いが開始。入手しやすくなります。

 商品は木目の「プレミアムVer.」(1200円)とシルバー、ゴールド(各1000円)の3種類を展開。

 同社の「ファミ鉄」ではこれまで、ゼンマイで走る国鉄コンテナや、ノックすると表示が代わる「行き先表示ボールペン」など、実用と趣味を兼ねた鉄道グッズを各種展開しています。