9月23日と25日はディーゼル機関車のプッシュプルです。

列車は全車指定席

 JR東日本秋田支社は2022年6月30日(木)、北東北三県大型観光キャンペーンのフィナーレとして、9月の三連休に旧型客車を使用した臨時列車を運転すると発表しました。


2017年に奥羽本線で運転された快速「ELあきた」(画像:photolibrary)。

 9月23日(金・祝)には羽越本線の秋田〜象潟間で快速「レトロこよし」を1往復運転。編成はディーゼル機関車+旧型客車+ディーゼル機関車です。

 9月24日(土)は奥羽本線秋田〜横手間で電気機関車+旧型客車の快速「レトロおものがわ」を1往復運転。9月25日(日)は奥羽本線秋田〜大館間でディーゼル機関車+旧型客車+ディーゼル機関車の快速「レトロよねしろ」を1往復運転します。いずれの列車も全車指定席です。

 秋田県内で旧型客車が運行されるのは、2018年10月の快速「SLこまち号」以来約4年ぶりのこと。快速「SLこまち号」はC61形蒸気機関車が旧型客車をけん引して奥羽本線秋田〜湯沢間を走行しています。