【夏のオフィスカジュアル】最旬カラースニーカーを使った大人のワントーンコーデ7選

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初夏~盛夏にかけてのオフィスカジュアルには、旬のカラースニーカーが好相性。でもスニーカーだとカジュアルすぎる?そんな人におすすめなのが、流行りのワントーンコーデです。

ワントーンコーデはおしゃれな着こなしの代名詞。カジュアルなのに洗練された印象を与えるから仕事にもOK。大人のオフィスカジュアルに最適なんです。

同系色のアイテムを使って、全体のカラーを統一するだけなので意外と簡単。夏はアイテム数も少ないから挑戦しやすいところも◎です。

#1【ホワイトコーデ】甘さを抑えて大人っぽい雰囲気に

白は一番人気のワントーンコーデ。清楚で爽やかな印象を与えるので、夏のオフィスカジュアルに最適です。なじみのあるカラーなので、ワントーンコーデが初めてという人にもおすすめ。

ポイントは甘くなりすぎないこと。ノーカーラーのシャツワンピースはトレンド感抜群ですが、これだけだとカジュアルすぎるのでロングジレを合わせて大人っぽく。ワンピースのぼてっとしたシルエットも引き締まります。

さらにゴールドのネックレスやブレスレットなどリッチな小物使いで、ホワイトコーデの甘さを抑えました。

スニーカーは、セミポインテッドトゥのシルエットを選ぶことでかっちりとした雰囲気に。今回合わせた「LA セーヴル」はヒールアップスニーカーで、足元をすっきり見せることができます。

アクセントに赤ソックスを合わせてかわいさもプラス。白は膨張色なので、差し色で引き締めるのも忘れずに。

#2【パープルコーデ】柔らかな風合いの青みパープルをチョイス

パープルは2022年の注目カラー。韓国でパープルが人気なことから、日本でもパープルのアイテムが増えています。

そんなパープルのワントーンコーデには、柔らかな風合いの青みパープルを取り入れるのが正解。パープルでも軽さが出せて、落ち着いた雰囲気に仕上がります。

定番のプリーツスカートはAラインシルエットなので、タイトめなトップスですっきりとした印象に。

少し二の腕が隠れるフレンチスリーブは、女性らしさとかっちり見えを実現してくれるワザありアイテム。ノースリーブより取り入れやすいのでおすすめです。

また、トップスにとろみ素材のアイテムを使えば、よりシックなムードで着こなせます。今回はほど良くカジュアルに仕上げました。

スニーカーはルコックスポルティフの「LA セーヌ リフト」。スタイルアップを目指したヒールアップ設計で、細見えもかなう注目スニーカーです。

合わせやすい白ベースのスニーカーに、さりげなく入ったパープルが効いています。ソックスはパープルと同じトーンのピンク系でなじませました。

#3【オレンジコーデ】抜け感とIラインで女性らしさを演出

オレンジコーデのポイントは、シアー素材による抜け感と、大人っぽさのあるIラインシルエット。

トップスは、人気急上昇の楊柳(ようりゅう)を使ったシフォンブラウス。ほど良いシアー感と縦ジワがニュアンスたっぷりで、オレンジでも軽やかに着こなせます。

パンツも同じくシアー素材のマキシ丈スカート。トレンド感のあるマーメイドシルエットなら体のラインをきれいに見せられるので、女性らしさも演出できます。

そしてIラインを意識したコーディネートには、細身でスタイリッシなランニングスニーカーが最適。「LE ポルテ」はレトロランニングデザインで取り入れやすいところも魅力です。

オレンジは活発なイメージが強いポジティブなカラー。どうしてもカジュアルになりがちなので、上品な素材感やシルエットで大人な雰囲気に仕上げることが大事です。

黒ソックスや黒バッグなど、小物使いで引き締めるとさらに効果的!

#4【グレーコーデ】クールな着こなしにかわいさをプラス

グレーもオフィスカジュアルに取り入れやすいおすすめカラー。今回はジャケット&パンツのセットアップでクールな雰囲気に仕上げました。

ジャケットはシングルではなくダブルのテーラードにすることで遊び心を演出。かっちり見えするセットアップも少しカジュアルな印象になります。

インナーに着た白のリブトップスが、グレーのワントーンのアクセントに。白はカラーコーデの差し色にも使える万能カラーで、リブが入っているため上品見えもかなえます。

クールになりすぎないように、今回は大きめの揺れる系イヤリングでかわいさをプラス。トレンド感のあるゴールドのチェーンネックレスもポイントです。

スニーカーもコートタイプを合わせてカジュアルダウンしました。ブランド名が大胆にアートのようにデザインされた「テルナバウンドコート EZ」なら都会的なニュアンスを高めてくれます。

#5【ラテコーデ】リラックス感のある上品な印象に

今では定番となった大人気のラテコーデ。ラテは肌になじみやすいカラーなので、一番取り入れやすいワントーンコーデと言えます。

今回のメインアイテムは、ノースリーブ&ワイドパンツによるセパレートのセットアップ。リラックス感がありながら上品な印象を与える注目アイテムです。

そこにジレを合わせることで立体感が生まれ、かつトレンド感も加わるのでコーディネートを格上げできます。やや長めのジレはお尻が隠れるのでおすすめ。さらにサイドが空いているものなら抜け感も演出できて◎です。

柔らかな雰囲気のラテコーデには、スニーカーもリラックス感のあるタイプが最適。「テルナ PF LX」はスエード調のコートスニーカーなので好相性。厚底設計でスタイルアップも実現します。

#6【くすみピンクコーデ】甘くなりすぎないようマニッシュに

人気のくすみカラーで仕上げた、くすみピンクのワントーンコーデ。

ピンクは女性っぽさのある色なので、あえてパンツとスニーカーでマニッシュに。甘くなりすぎないようにすることで、オフィスカジュアルにも対応します。

くすみカラーはビビッドよりなじみやすいのが魅力ですが、顔まわりに持ってくると老けて見えるので要注意。そのためトップスには鮮やかなピンクを使うことで垢抜けコーデがかないます。

人気のオーバーサイズのストライプシャツは、裾の片方インでトレンド感を演出。全部出すとだらしないのでNGですが、全部インもかっちりしすぎるので片方インが正解です。

そんな女性らしいくすみピンクコーデに合わせたスニーカーは、丸みのあるシルエットがかわいい「モンペリエ PF」。スタイルアップがかなう厚底ソールもポイントです。

#7【くすみブルーコーデ】シアー素材を使って女性っぽさを意識

こちらもなじみやすい、くすみブルーのワントーンコーデ。くすみカラーとはいえライトブルーで少し明るめに仕上げ、さらにアイテムの素材感で夏っぽさを表現しました。

やや光沢感のあるシアー素材のビッグシャツは、これ1枚でトレンド感が出せる注目アイテム。インナーはタンクトップですが、シアーシャツを合わせることでオフィスもOKに。肌の露出を抑えつつ、夏らしい抜け感を演出できます。

男性っぽいイメージもあるブルーの着こなしは、シアー素材で女性らしく。これがブルー系コーデの攻略法です。

また、タック入りのテーパードパンツも細見えする人気アイテム。センタープレスが入った上品なスラックスを選べば、スニーカーを合わせてもラフにならないのでおすすめですよ。

スニーカーはライトブルーや白も相性抜群ですが、それだとカジュアルになりすぎるので今回は大人っぽさが出せるネイビーをチョイス。テニスシューズからインスパイアされた「RGT71 AT」は、幅広いコーディネートに合う着回し力が高い1足です。

スニーカーは夏のオフィスカジュアルにも最適

旬のカラースニーカーを使った大人のワントーンコーデはいかがでしたか。足元がスニーカーでも、女性らしさを意識したアイテムを合わせることで上品見えする着こなしが可能です。

そんなワントーンコーデには、ルコックスポルティフのスニーカーが大活躍。さまざまなタイプのスニーカーをラインアップしていてカラーバリエーションも豊富。スタイルアップを目指した厚底タイプも充実しています。

夏のオフィスカジュアルにぴったりな1足がきっと見つかるはずですよ。