リュウジさんの「至高のピーマン肉詰め」作ってみた！肉感しっかりめ＆酒蒸しで香り高めな仕上がり♡

写真拡大 (全9枚)

スーパーへ行くとピーマンが安く手に入ったので、なにかいいレシピがないか探していると、Twitterで料理研究家リュウジさんの「至高のピーマンの肉詰め」が話題になっているのを発見。肉ダネの材料を最小限にして肉感を出し、酒蒸しすることで香り高く仕上げているんだそう。ピーマンの肉詰めに玉ねぎをいれているのですが、カサが増すだけでなく風味と甘みを閉じ込めてよりおいしくなるんだとか。さっそく作ってみました。

【料理の荒ワザ】話題の「肉のピーマン詰め」作ってみた！よく読んでね、ピーマンの肉詰めではないよ（笑）


料理研究家リュウジさん考案「至高のピーマンの肉詰め」

こちらが話題のTwitterです。1.6万いいねされています。

動画があるので見ながら作れるのがいいですね！

「絶対おいしい」「作ります」とコメントがありました。
作った方は「おいしく作れた」「タレだけでご飯が食べれるくらいおいしい」と言っていて、ますます気になります！

「至高のピーマンの肉詰め」の材料はこちら





材料(ピーマン4個分)
ピーマン…4個
A
　合びき肉…220g
　玉ねぎ…50g
　塩…小さじ1/3
　黒こしょう…適量
　片栗粉…小さじ1
　おろしニンニク…1/2片
酒…大さじ2

ソースの材料
しょうゆ…大さじ1
酒…大さじ1
みりん…大さじ1
うまみ調味料…3振り

普段はピーマンの肉詰めに玉ねぎを入れないので、どのような味わいに仕上がるか気になります。
入れる理由はおいしいからだそうです。シンプル！

玉ネギはみじん切り、ピーマンは半分に切って種を取っておきましょう。

さっそく作っていきます。

玉ねぎの甘みがアクセントになったピーマンの肉詰め

1.ボウルにAを入れてこねます。



2.ピーマンに小麦粉（分量外）をまぶします。
肉ダネを均一に詰めます。



3.フライパンに油（分量外・適量）を中火で熱し、2の肉の面から3～4分焼いていきます。



4.焼き色が付いたらひっくり返し、酒を入れて3～4分蒸し焼きにします。
お肉に爪楊枝を指し、肉汁が赤くなければ火が通っている証拠。
お皿に取り出します。



5.ピーマンの肉詰めを焼いたフライパンをそのまま使ってソースを作ります。
ソースの材料を全て入れ混ぜ合わせます。
強火で3分ほど煮詰めて酒のアルコールを飛ばします。



6.ピーマンの肉詰めにかけたら出来上がり。



工程が多く見えるかもしれませんが、難しくないのであっという間に作れました。
つなぎが片栗粉のみですが、しっかりとつながっていて、おまけにお肉がジューシーに仕上がっています。
肉汁が溢れ出てうまみたっぷり！
玉ねぎを入れたことと、酒で蒸らしたことで全体的に甘いピーマンの肉詰めです。
ピーマンが苦手な人でも食べられます。

小3の娘はピーマンの姿が見えるだけで嫌な顔をして食べないので、いつも細かくして他のものと混ぜて食べさせていますが、今回はそのまま出してみました。
案の定、嫌な顔をしていましたが食べてみると「あれ、苦くない…食べられる！」とおかわりもしていました。
おいしいだけでなく、食べられて自信がついたのもうれしかったようです。

肉ダネに玉ねぎを入れたことと酒で蒸すことで、こんなにも違うことに驚きました。
ぜひ作ってみてください。