「超ちっちゃいグチ」で気まずい時間がなくなる。一流ビジパが教える“雑談”の神髄
「ビジパの新常識 〜新R25総研〜」では、ビジネスパーソンの知見が集まるアプリ「新R25ワイドショー」に寄せられたさまざまなトピックをまとめ、“もっとも現代的でもっともリアルなビジネスまわりの新常識”を発信していきます！
今回のテーマは「雑談のコツ」。
雑談に苦手意識を持つ人は一体どれくらいいるのでしょうか。
出典 全104回答。新R25公式アカウントによるTwitter上での投票より
やはり半数以上の人が、雑談を苦手だと思っている様子。
ビジパから寄せられた雑談を続けるコツについて、見ていきましょう。
雑談のコツ� 嵜諭廚剖縮�を持つ
ビジパからもっとも多く集まった雑談のコツは、「相手に興味を持つこと」でした。
また、興味を持つ＝ファンになることともいえそう。相手を好きになろうとする意識から会話を始めると、雑談への苦手意識も克服していけそうです。
雑談のコツ�� 小さなグチをテーマにする
ポジティブなテーマよりも、ネガティブなテーマの方が盛り上がるのは、人間の性。ネガティブに寄りすぎるのは考えものですが、「超ちっちゃいグチ」なら許容範囲のはず！
明るく小さなグチを共感し合えば、意気投合できそうですよね。
雑談のコツ�� 相談を切り口にする
雑談の切り口が見つからないときは、相談をしてみてはどうでしょう。思い切って「雑談が苦手なんですが、こういうときどうしていますか？」なんて相談もアリ!?
雑談のコツ�� 具体→抽象の順で話を広げる
「具体」「抽象」という概念で会話をとらえるテクニック。
頭の片隅に入れつつ会話すれば、次の質問がポンポン出てきそうですね。
コツを押さえれば雑談に困らない！
急に雑談をしなければいけない状況になると、焦って会話を膨らませられないもの。本来は“雑”でいいはずなのに、それができなくなってしまいますよね。
日頃からコツを意識しておくだけで、焦ることはなくなりそう。ビジパの必須スキルともいえる雑談力。うまく話せるよう、少しだけイメージトレーニングをしておきましょう。
〈文＝鈴木このは／編集＝天野俊吉（@amanop）〉
