新発売の「タレ弁 チャーシュー弁当」と「タレ弁豚生姜焼き弁当」

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ミシュラン一つ星を 3 年連続で獲得した「sio」の鳥羽シェフが、ゼロから本気でコンビニ弁当を制作!

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タレにこだわり、『タレセントリック(タレ中心の発想)で考えた“タレがうまいと、全部うまい。その名もミニストップの「タレ」』が、「豚生姜焼き弁当」を皮切りに 3 月22日(火)より全国発売。

鳥羽シェフが新商品の『タレ弁』の登場!!

今回の試食会では、鳥羽シェフが初めてコンビニ弁当をゼロから作ったという、ミニストップの新商品『タレ弁』が提供されました。

■タレ弁 チャーシュー弁当 570円

2021年に1年間発売を続けたチャーシュー弁当を、鳥羽シェフ監修のもとモデルチェンジ!

肉の厚さを調節することでタレとの絡みを良くし、米の上にはたくあん、もやしをトッピングし、食感のコントラストがたまらないお弁当です。

別添の「例のタレ」をたっぷりかければ更にジューシーな味わいに。

タレをかけることで、チャーシューがテカテカに!

脂っこいテカリではなく、リンゴやハチミツの甘みによるもので、チャーシューの脂は全て食べても胸焼けすることがないので、女性でもペロリと食べられちゃいます。

ごはんに巻いて、パクパク!チャーシューの厚みも絶妙!お箸が止まらなくなりました(笑)

にんにく臭いスタミナ系弁当ではなく、とても上品なのにガッツリ、そしてアッサリ。

ごはんとしても良いですが、焼酎や泡盛のロックとも合いそうな味。

添えつけの卵焼きやタケノコ煮もぬかりなく美味しいので、お酒とおつまみのペアリングを楽しむタイプの人にお勧めしたいお弁当です。

■タレ弁 豚生姜焼き弁当 600円

薄切りの豚バラ肉を鳥羽シェフ直伝のレシピで炒めたお弁当です。

りんご、はちみつ、別添えされた生姜のきいた秘伝の「例のタレ」をごはんにたっぷりかけて食べるのがシェフお勧めの食べ方。

シャキシャキに炒めた玉ねぎをもアクセントになっています。

既に味付けがされている「豚生姜焼き弁当」なのですが、「チャーシュー弁当」同様、このタレをかけることで更に旨みが増します。

とろみがあるものの、タレと汁の中間のようなサラリとした口当たりなので、たっぷりかけてもしょっぱ過ぎることもなく、豚肉の旨みを引き立ててくれるのがスゴイ。

鳥羽シェフいわく、ごはんにたっぷりかけるのがポイントだそう。

まずは、ごはんにタレをたっぷりかけて、タレの上品さを味わいました。確かに他とは違う〜〜!

タレや豚肉の美味しい汁を吸ったパスタも、美味しすぎる〜!

生姜焼きを半分、ビールのおつまみで食べて、最後に残りの生姜焼きとタレがかかったごはんでフィニッシュ!っていう食べ方もアリだな。

『タレセントリック』なショートコースを味わう!

実は今回の試食会では、使用されている“タレ”を起点としたショートコースを堪能させていただきました!

鳥羽シェフがこだわり抜いた「タレ」をミニストップで揃えた食材と合わせたメニューのショートコースを試食&レポートします!

ショートコースは「タレポテトサラダ」、「タレハッシュポテト」、「タレ卵サンド」、「タレツナマヨおにぎり」、「たれ弁(2種)」で構成され、全てミニストップの商品を使用。

鳥羽シェフが最もこだわった“タレ”の万能さを体験します。

ショートコース「タレだくコース」を試食!!

ディナーで1万円超えのフレンチレストランで、コンビニ商品を食べるってなんだか不思議。

実際に同店で食事をしたことがある私としては、鳥羽シェフのお弁当ミニストップで買えるなんて胸アツです。

「最高に美味しいタレをおかずとご飯にかければ美味しい!」そう熱く語る鳥羽シェフ。

実は学生の頃、ミニストップでアルバイト経験があり、その時はお金がなく、焼肉のタレをご飯にかけてたべていたそう。

安価で美味しいお弁当を作るとなると、いろいろ考えなければならないけれど、結局“タレがうまいと、全部うまい。”だと思う!と話し、今回のお弁当作りは、タレ作りに全力を注いだそうです。

■■タレポテトサラダ

最初に運ばれてきたのは「タレポテトサラダ」。

ミニストップで売っている「温泉卵」と「ポテトサラダ」を合わせた一皿に、鳥羽シェフ渾身の『例のタレ』をかけて味わいます。

「たくさんかけてもしょっぱくならないからジャンジャンかけて」といわれたけど、コンビニのタレ系弁当はしょっぱいイメージが強いので、ちょっとずつかけて……。

なんだかんだいって、何杯も追いタレをして味わいましたが、くどくなくて美味しい。

りんごやはちみつが醤油の塩味をまろやかにしてくれ、上品なタレに仕上がっています。ポテトサラダのマヨネーズとも混ざり合って、絶妙なハーモニーが楽しめます。

■■タレハッシュポテト

揚げたてのハッシュポテトにまたまた『例のタレ』をとろ〜り!

何だかタレが味噌ダレに見えてきた(笑)

カリカリした表面と、ホクホクしたポテトと生姜のマイルドな辛味がこれまたマッチ。

ケチャップも甘いので、ハッシュポテトも甘めなソースと相性がよいのかも。

鳥羽シェフ、2つじゃ足りないよ〜! 思わずそう言いたくなるほど、後を引く一皿でした。

■■タレ卵サンド

ちょっと前に、ハンバーガーにタレをつけて食べるお店を取材しましたが、サンドイッチは新しい!

やっぱり、『例のタレ』はマヨネーズなどの卵系とよく合う。

生姜の風味がパンとも良く合う。あれ、このタレもしかすると、サンドイッチ全般に合うかもしれない!

むしろタレがないと物足りなくなってしまうような気がして「ヤバい」。

そう、鳥羽シェフが「マジでこのタレ“ヤバい”っす」って言っていた通り、ハマってしまったかも。

■■タレツナマヨおにぎり

そして、またまた「マヨネーズ」とタレのマリアージュ(笑)

コンビニの人気商品「ツナマヨおにぎり」に、こだわりのタレを合わせて、幸せの分母を増やすのが鳥羽シェフスタイル。

でも、どこかでタレとマヨネーズが合わさる瞬間と出会っているような??

あ、そうだ、「生姜焼き定食」に添えられた野菜のマヨネーズが、生姜焼きのタレと混ざった時の美味しさと似てる。

シェフ曰く、このタレはお餅にも合うそう。

揚げ餅にしてもいいかも! あ、それから串揚げや肉巻きにも合いそう! 次々にアイディアが浮かんでくる。

やっぱりこのタレ別売りしてほしいなぁ。

タレは、原材料をみると「りんご」が多く使われていることがわかります。はちみつや甘味料も使用していますが全体の甘みはりんご由来で、アッサリとしているけど物足りなさを感じさせないタレ。

おかずやご飯の甘みを引き立ててくれます。

本ショートコースの材料は、全てミニストップで購入できるため、タレ弁を購入すれば誰でもアレンジが楽しめます。

私のお勧めは『タレポテトサラダ』。温玉濃厚な黄身と、ポテトサラダのマヨネーズがタレとマッチ!お弁当とポテトサラダ、温玉をセットで買えば、栄養バランスも◎。

ミニストップといえば、ソフトクリームのイメージが強く、お弁当を買った記憶が薄いのですが、今回新発売の「タレ弁」2種類とも、お米の美味しさが際立ったお弁当でした。

コンビニのガッツリと肉の入ったお弁当はしょっぱめで、途中で食べ飽きてしまうことが多いと思います。

でも、同弁当のタレはとろみがあるもののベタつかず、リンゴのフルーティーな甘みやすりおろしショウガの爽やかさなどが後を引き、箸が止まらくなります。

そして、なんとこのタレ弁、第2弾の発売も予定しているそう!

まずは新発売の「タレ弁 チャーシュー弁当」&「タレ弁 豚生姜焼き弁当」を食べ比べてみて、『例のタレ』の万能さを楽しんでみてくださいね☆