ベリーショートの破壊力ハンパない 朝ドラ「カムカム」【ネタバレ】
23日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第100回では、深津絵里演じるるいのヘアスタイルがベリーショートに変化。「破壊力ハンパない」と反響を呼んでいる。
朝ドラ史上初となる3人のヒロインで紡ぐ「カムカムエヴリバディ」(月〜土、総合・午前8時〜ほか、土曜は一週間の振り返り)は、昭和・平成・令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ母から娘へとバトンをつなぐ、三世代100年の家族の物語。初代ヒロイン・安子を上白石萌音、二代目ヒロイン・るいを深津、三代目ヒロイン・ひなたを川栄李奈が演じる。「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品で、城田優が英語と日本語を織り交ぜた語りを担当。AIの主題歌「アルデバラン」がドラマを彩る。
第100回では、るいが母・安子の消息をつかむためジョー(錠一郎、オダギリジョー)と共にアメリカへと旅立つ。時は1999年。ノストラダムスの大予言を信じるひなたは、回転焼きにとってライバルとなる「だんご3兄弟」ブームが起きても、「ハリウッドが来るんや」と上司の榊原(平埜生成)から時代劇界を揺るがすビッグニュースを聞いても、これが恐怖の大王なのかと疑う。そんな時、親友の一恵(三浦透子)から榊原との恋愛の悩みを打ち明けられたひなた。すみれ(安達祐実)が破天荒将軍こと星川凛太朗(徳重聡)と離婚したことを知り、胸騒ぎを覚えるという展開だった。
すみれの離婚に視聴者から驚きの声が上がる中、るいのベリーショート姿も「可愛い」「破壊力がすごい」と話題に。1999年に放送されたドラマ「彼女たちの時代」(フジテレビ系)でのベリーショートの深津と比べて「変わっていない!」という感想もあった。(清水一)