[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2022年2月21日放送の「いいね!わがマチQ」のコーナーで、愛知県豊山町の和菓子屋さんが、航空会社・フジドリームエアラインズと開発した新名物が紹介されました。

今年4月、町制施行50周年を迎える豊山町。県営名古屋空港が町の面積の約3分の1を占め、あいち航空ミュージアムもあることから「飛行機の町」としても知られています。

そんな豊山町に店を構えて54年になる和菓子店「御菓子司 秀清堂」。生まれも育ちも豊山町で、大の飛行機好きの店主の渡邉勝利さんは、去年、ふるさと豊山町を盛り上げようと、飛行機の形をした新商品「空飛ぶKUZU BAR」を作りました。

「空飛ぶKUZU BAR」は、くず粉を原料にしたくず餅のアイスで、県営名古屋空港に発着しているフジドリームエアラインズ(FDA)と共同開発したそうです。一番のこだわりは味の種類。FDAのカラフルな機体を再現しようと、FDA3号機のピンク色をイチゴ味、8号機のティーグリーンを抹茶味、4号機のグリーンをチョコミント味、9号機のゴールドをコーラ味と、全部で12種類の味で表現しました。

くず餅でつくったアイスなので、シャリッ&モチッとした食感で、溶けて液体になることもありません。飛行機好きの子が喜びそうですよね。溶けないアイスなのでお土産にもぴったり。

それはそうと、FDAの機体がこんなにカラフルで何種類もあるなんて知りませんでした。

(ライター:iwatami)