次々と新しい人気店が生まれる「焼肉」の世界で、SNS全盛の時代に受けるものは何か?

そのひとつの答えに辿り着いた一軒が恵比寿に誕生した。

食べて、撮って、話題にしたくなる、そんな新店の魅力を紐解いていこう。



※まん延防止等重点措置期間中につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。


映えるだけじゃない!味も確かで、食べててとにかく楽しい!


料理がきたらみんなで撮影タイム!どんなジャンルのお店でも昨今よく目にする光景だが、それに合わせて、お店のメニューも写真映えを意識したものが定番化しつつある。

そのひとつの正解ともいえる店が、この1月、恵比寿にオープンした『#ヒロキヤ』だ。

店主の池島広樹さんは、元々人気のクラブDJでコアな焼肉マニア。自らメニューを考案し、渋谷『新井屋』、蒲田『肉の頂』など、人気店とのコラボイベントを展開。

イベントでは映え度の高い創作焼肉メニューと店主のサービスが評判を呼び、予約が取れなくなっていったという。


ネオンが光る外観から早速、アガる!

場所は恵比寿駅西口のピーコックの路地を入った新築ビルの1階


エントランスから早速、ネオン管が光り、気分が上がる。

満を時して開店した店舗では「美味しい、楽しい、美しい」をコンセプトにエンタメ性はそのまま、誰が焼いても美味しく食べられるようにメニューを構成。


こんなユッケあり!? 驚きのユッケが多種そろう!


スペシャリテともいえるのが、ユッケ!通常のものから、アイスクリーム風、メンチカツ風、目玉焼きトースト風などを揃え、どれもユニークで、既視感ゼロ!

まるでアイスクリームのような「味噌ユッケ」は、コーンの中に卵黄を仕込んでおり、食べるときはお皿に逆さにする。

ワッフルコーンを砕けば、コーンのパリッとした食感が加わり、これまた楽しい。




「味噌ユッケ」1,800円。




「揚げユッケ」各1,800円。



「塩ユッケ」1,800円

この、これでもかというほど映えるユッケの数々!

しかも、肉質は素晴らしく、味わいもセンスが光る!

お気に入りがきっと見つかり、また次回も足を運びたくなる。


〆のご飯ものまで、とにかく映える!


もちろん、メインの肉も最高品質!


そして、何よりのこだわりは肉の質。イベントでの実績が認められ、通常は新規店舗には卸さない業者「芝浦ほるもん」から上質で新鮮な肉が届く。



「Mタン」6,000円


特にタンは最高級の黒毛和牛。「とろけ具合と旨みが違います」と胸を張る。

右のタン元は脂身が多くとろける部位。左のタンゲタは厚めカットで旨みを楽しませる狙いだ。

また、厚めの肉を楽しみたいなら「ヒレバタ」がおすすめ。

歯で噛まなくてもいいほどの柔らかさ。ガーリックバターがレアな焼き具合にマッチする。



「ヒレバタ」3,000円


〆で圧倒的な人気を誇るのが「ペッパーランチ」。

具材の下にあるごはんを肉やバター、コーンと合わせて焼き飯風にいただく。



「ペッパーランチ」1,500円


こんな具合に最初から最後まで楽しさが続く!

美味しいはもちろん、楽しいにも振り切った一軒だけに、ぜひ複数人で訪れてワイワイと楽しんで欲しい!



店内はコンクリートが主体のシンプルな作り


「食べたいときに食べたいものを」との理由からアラカルトを用意している。こうしたお客目線は、池島さんがクラブDJだったことが大きい。

「美味しいはもちろん、原点は楽しませたい一心です」という。



店主のヒロキさん

SNSでおなじみのヒロキヤポーズは、肉の上質感を見て欲しい表れでもある。

お店の様子はそのままインスタ「#ヒロキヤ」で検索を。

行けば必ず楽しめる、焼肉の新店だ!