絶品おはぎにあんみつも! 六本木『松也-MATSUNARI-』で味わえるこだわりまくりの絶品「和スイーツ」4選
食楽web
国内外の名店で研鑽を積み、現在は業種の垣根を超えた食のイベントや商品開発、コラボレーションのプロデュースなど、マルチに活躍しているパテシィエの松岡誠也氏が手掛ける和スイーツ店『松也 -MATSUNARI-(まつなり)』が、2月10日に東京・港区の六本木ヒルズにてオープンしました。
日本人の誰もが親しみのある「おはぎ」と「あんみつ」をメインメニューに据え、パテシィエの松岡氏が素材や組み合わせはもちろんのこと、食感や口当たりにまでこだわり抜いた唯一無二の甘味を楽しむことができるお店となっています。今回はスイーツファン大注目のグランドメニューを詳しく紹介していきますのでお見逃しなく!
「おはぎ」
「おはぎ」1個 300円~350円(テイクアウト/イートイン共通)
メインメニューの一翼を担う「おはぎ」は、ベースとなるもち米に最高品質と謳われている京丹後産の「新羽二重餅」を使用。粒を潰さずに残すことで、もち米本来の上品で芳醇な甘み、むっちりとした粒の粘り気と食感を楽しめる仕上がりに。隠し味に甘酒を用い、米麹の優しい甘さとともにもち米のコクを際立たせています。
また、おはぎの美味しさを司る「小豆あん」には、京都産と北海道産を中心とした厳選の小豆を使用。味わいのバランスを考えてフレーバーによって配合を変えるという、こちらもパテシィエのこだわりを強く感じさせる作りによって仕上げられています。
フレーバーは「こし餡」(300円)、「胡麻」「きな粉」(各320円)、「つぶ餡」「白味噌」(各330円)、「抹茶」「いちご」(各350円)の全7種類。どれも目に美しく食べて美味しい、お店自慢の“究極のおはぎ”です。
「あんみつ」
「あんみつ」(テイクアウト 570円/イートイン 680円)
もうひとつのメインメニュー「あんみつ」は、黒糖寒天とプレーン寒天の自家製寒天2種類をベースに、もちもちの白玉とフルーツをトッピング。黒蜜とともに美味しさを演出する餡子は、最後まですっきり食べ切れるように甘さだけでなく硬さも配慮した仕上がりとなっています。
「季節の果実あんみつ」
「季節の果実あんみつ」1200円(イートインのみ) ※オープン時からは「いちご」を使用
レギュラーメニューの「あんみつ」に加えて、旬を迎えたフルーツをたっぷり使った「季節のフルーツあんみつ」も提供。オープン時はソースでマリネした「いちご」を使用し、黒糖生クリームと季節果実のソースが添えられます。果肉感たっぷりのいちごとともに、甘さのベクトルが異なる3種類のソースの組み合わせも楽しめる贅沢な一杯。ぜひ存分にご堪能ください!
「ほうじ茶ラテ(HOT/ ICE)」と「抹茶ラテ(HOT/ICE)」
左「ほうじ茶ラテ(HOT/ ICE)」、右「抹茶ラテ(HOT/ICE)」各680円(テイクアウト/イートイン共通)
和と洋をミックスした2種類のオリジナルドリンクも要注目。「ほうじ茶ラテ」は香ばしいほうじ茶に、「抹茶ラテ」は芳醇な香りの抹茶に、それぞれ黒糖生クリームエスプーマを組み合わせています。ひんやりとのどを潤すアイスにするか、香りと甘さが際立つホットで楽しむべきか…。オーダーの際は大いに頭を悩ませそうです。
華やかな見た目と洗練された味わいを備え、和スイーツの魅力を改めて体感することができる『松也 -MATSUNARI-』のメニュー。店内でじっくりと美味しさを堪能するもよし、さらにお土産でもう一度楽しむというのも大いにアリです。六本木ヒルズに訪れた際はぜひお店にも足を運んで、贅沢な和のひと時を満喫してみてください。
●DATA
松也 -MATSUNARI-(まつなり)
住:東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズ ノースタワー地下1階
営:11:00~20:00 ※変更になる場合あり
休:六本木ヒルズに準ずる
https://www.ec-corp.jp/matsunari
※価格はテイクアウト・イートインとも全て税込