2022年「アムールデュショコラ」で買うべき15のチョコ。日本初上陸ブランド、サステナブルショコラが集合

アムール・デュ・ショコラ2022が開催!注目の15商品

今年もはじまる “ショコラの祭典”。高島屋のバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」が2022年も開催されます。この記事では、今年買うべき注目のショコラをご紹介します。昨今注目度が高まっているサステナブルショコラにはじまり、日本初上陸ブランドや実力派のブランドが世界各地から大集結!

開催期間

郄島屋オンラインストア:2022年1月6日(木)午前10時~2月9日(水)午前10時
郄島屋各店(関東):2022年1月26日(水)から順次スタート

日本橋店、新宿店、横浜店、玉川店、柏店、大宮店、高崎店、岐阜店、大阪店、京都店、堺店、 泉北店、岡山店にて開催されます。(計13 店舗・別会社は除く)

※営業時間、開催会場は、各店にお問合せください
※店舗によって販売期間や、一部、お取り扱い商品がことなります
※本記事に掲載されている価格はすべて税込みです

日本初上陸のショコラブランド

1. パリ発のヴィーガンショコラ「ルナ・クレアシオン パリ」

香港のヴィーガンレストランで、シェフパティシエールを務めたアンドレア・ロカゲル 氏がパリで展開をスタートした新ブランド。

“ヴィーガン、オーガニック、プラスチック不使用” をコンセプトとし、地球と人にやさしいショコラを楽しめます。さらに特徴的で目を惹くのは、宇宙や月を意識したマーブル模様。一般的な白砂糖のかわりにメープルシロップやココナッツ糖が使用され、着色料も自然由来のみなのだとか。

販売店舗

日本橋、新宿、玉川、横浜、大宮、柏、高崎、大阪、堺、泉北、京都、岐阜、岡山

2. ナチュラルで洗練された「イヴァン・シュヴァリエ」

イヴァン・シュヴァリエ氏は、2019年に28歳という若さで、M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を取得した気鋭のショコラティエです。上質なクーベルチュールと、彼の地元であるブルターニュの素材が使用されているのが特徴。

販売店舗

日本橋、新宿、玉川、横浜、大宮、柏、高崎、大阪、堺、泉北、京都、岐阜、岡山

3. アルプスでしか手に入らない「ショコラティーヌ ユアン・ドゥブレ」

美食家の多いパリジャンたちの別荘地として知られるスキーリゾート、アルプス。 そんなアルプスでしか手に入れることのできないショコラが日本に初上陸しました。

地元産の素材を使用して作られ、ブルーベリーをまるごとプラリネに混ぜたミルクチョコレートや、アルプスに咲く花 “エーデルワイス” を模したショコラの詰め合わせです。

販売店舗

日本橋、新宿、玉川、横浜、大宮、柏、高崎、大阪、堺、泉北、京都、岐阜、岡山

バナナや花がテーマ。サステナブルなショコラ

4.「シルスマリア」×大人なバナナプロジェクト

品質的には問題がなくても、茶色い斑点などの見た目から廃棄されてしまうことの多いバナナ。そんなバナナを救うために「大人なバナナプロジェクト」(※)と各ブランドがコラボレーション!南米エクアドルにある田辺農園の協力のもと、見た目などが理由で廃棄されてしまうバナナを活用したショコラが生み出されました。

生チョコレート発祥のお店「シルスマリア」とのタッグで生まれたのは、バナナを使った生チョコレートです。なめらかな口溶けとともにふんわりと広がるバナナの芳醇な香りと、まろやかな味わいが特徴。

※捨てられがちなバナナを救うために立ち上げられたプロジェクト

販売店舗

日本橋、新宿、玉川、横浜、大宮、柏、高崎、大阪、堺、泉北、京都、岐阜、岡山

5.「トシ・ヨロイヅカ」×大人なバナナプロジェクト

さきほどの商品と同じく、田辺農園バナナの良さを最大限に活かすために作られた「トシ・ヨロイヅカ」のトリュフ。“神のフルーツ” とも呼ばれるクプアスやラム酒を使用したものと、エクアドルのショコラオレを使った2種類の組み合わせです。

販売店舗

日本橋、新宿、玉川、横浜、大宮、柏、高崎、大阪、堺、泉北、京都、岐阜、岡山

6.「マ・プリエール」×エディブルガーデン

省エネルギー、省水で栽培し、農薬を使わないエディブルフラワー専門店「エディブルガーデン」と各ブランドのコラボレーションショコラも登場。エディブルフラワーを使った華やかな品々が並びます。

こちらは東京三鷹の人気ショコラトリー「マ・プリエール」のもので、レモン、イチゴ、抹茶、コーヒー、それぞれのフレーバーのジャンデュジャに、 サブレフレークを組み合わせた食感も楽しい4粒です。

販売店舗

日本橋、新宿、玉川、横浜、大宮、柏、高崎、大阪、堺、泉北、京都、岐阜、岡山

7.「メサージュ・ド・ローズ」×エディブルガーデン

バラのチョコレートショップ「メサージュ・ド・ローズ」からは、花束のようにかわいらしいショコラが発売。限定パッケージに入った3種(ストロベリー、チョコ、バニラ)のフレーバーで、自分へのごほうびにも贈りものにもおすすめです。

※売上金の一部は「あしなが育英会」に寄付されます

販売店舗

日本橋、新宿、玉川、横浜、大宮、柏、高崎、大阪、堺、泉北、京都、岡山

8.「MAAHA(マーハ)」×エディブルガーデン

「カカオの名産地ガーナで働く多く農家は、自分が生産したカカオから作られたチョコを食べたことがない」という実情を知り衝撃をうけた、田口愛氏が現地で立ち上げたチョコレ ートブランド「MAAHA(マーハ)」。同ブランドとのタッグで生まれたのは、美しい花を散りばめたシンプルなチョコレートです。

売上金の一部は、カカオ農家の自立支援や環境保全、 女性の雇用創出など、ガーナでの活動に還元されます。

販売店舗

日本橋、新宿、玉川、横浜、大宮、柏、高崎、大阪、堺、泉北、京都、岐阜、岡山

注目の海外ブランドショコラ

9. スペインの独創的なパティスリー「ブボ・バルセロナ」

スペインの有名パティスリー「ブボ・バルセロナ」からは、デザイン性が爆発したひと品の登場!

スペイン語で “ESCULTURAS=彫刻” と名付けられたチョコレートです。本物の彫刻品のように美しいチョコレートを割ると、中からたくさんのハート型チョコレートがあふれ出てくる仕掛けが……。大きさも手のひらほどあり、サプライズプレゼントに最適ですよ。

販売店舗

日本橋、横浜 ※WEBでの販売はありません

10. フランス発の感性を揺さぶる「ヴァンサン・ヴァレ」

フランスのショコラティエ、ヴァンサン・ヴァレ氏は「ワールドチョコレートマスターズ 2015」において、当時27 歳で優勝した若き実力派です。

バランスの妙を楽しめるショコラアムールは、見た目にも華やかなチョコレート。

販売店舗

日本橋・新宿・玉川・横浜・大宮・柏・高崎・大阪・堺・泉北・京都・岐阜・岡山

郄島屋バイヤーが注目する、気鋭のショコラティエ

11. 世界を魅了する「ジャック・ジュナン」

フランスの実力派「ジャック・ジュナン」からは、パリ本店で人気の5種を詰め合わせた限定のアソートが発売されます。キャラメライズしたアーモンドとフィヤンティーヌをミックスしたプラリネを贅沢に味わえるハート型チョコにも注目!

販売店舗

日本橋、新宿、玉川、横浜、大宮、柏、高崎、大阪、堺、泉北、京都、岐阜、岡山

12. 若き天才の個性あふれるプラリネ 「ジュリアン・デシュノ」

フランスの若手シェフのなかでも注目されているジュリアン・デシュノ氏。まろやかなプラリネにピーナッツがアクセントになった星型チョコや、オリーブの風味やココナッツの食感を楽しめるプラリネなどが入ったアソートの2種類が発売されます。

販売店舗

日本橋、新宿、玉川、横浜、大宮、柏、高崎、大阪、堺、泉北、京都、岐、岡山

“気分のあがる”ラグジュアリーなショコラ

13. 店頭でしか買えない「ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ」

特別感を演出したい人におすすめなのが、「ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ」のショコラ。ザ・ペニンシュラのユニフォームを着た、“ペニンシュラベア” のチョコレートです。大きなベアのなかには、15個のプチベア”チョコレート(ダーク・ホワイト・ミルク各5個)が入っていますよ。

販売店舗

横浜、玉川 ※WEBでの販売はありません

一味違う “おうちバレンタイン” を楽しめるショコラ

14. 福岡の老舗御菓子司「森八大名閣」

「森八大名閣」は、福井県で80年の歴史を誇る御菓子司からは、おちょこに入ったチョコレートが登場。福井の銘酒である「黒龍」の特撰吟醸酒が練りこまれた生チョコレートです。

中身を食べたあとのおちょこは、そのまま晩酌用として使えるのもうれしいポイント♪

販売店舗

WEB限定 ※店頭での販売はありません

15. 明治28年創業、愛媛の「水口酒造」

明治28年創業の「水口酒造」は、愛媛・松山・道後地区唯一の造り酒屋(醸造元)。本商品は、そんな水口酒造の「道後ビール」にカカオの風味が加わったバレンタイン限定販売の発泡酒です。甘いものが苦手な人でもおいしく楽しめますよ。

販売店舗

WEB限定 ※店頭での販売はありません

そのほかオンライン購入はこちら

オンラインでは、2022年1月6日(木)より販売を開始しており、2月9日(水)午前10時まで購入することができます。一部販売期間のことなる商品があるので、ご注意ください。

今年はどのチョコレートにする?

今年の「アムール・デュ・ショコラ」もチョコレート好きにはたまらない、バラエティ豊かな商品が大集合しています。

とくに印象的だったのは、これまでに比べてサステナブルな商品が多く登場したこと。味わいや見た目だけでなく、そのチョコレートがどのような背景で生まれたのかに着目することができ、商品選択の幅も広がったように感じます。

さて、あなたはどのチョコレートを選びますか?