CONVERSEが、シューズのリペアサービス
「コンバース オフィシャルリペアサービス」を開始

2021.11.28


永遠の定番スニーカーとして名高い、CONVERSE(コンバース)の”ALL STAR(オールスター)”。別注の限定モデルやヴィンテージなど、お気に入りの一足として長く愛用したいにもかかわらず、踵のすり減りなどで泣く泣く手放す人も多いだろう。

そんな方(むしろ自分)に朗報だ。踵のすり減りやサイドテープの剥がれなどのダメージを、コンバースオリジナルのソールパーツやヒールラベルを使用して修理してもらえるサービスが登場したのだ。

修理メニューは全4種類。踵のすり減りをオリジナルのソールパーツとヒールラベルで補強する「ヒールリペア A」(5,000円)、踵のすり減りを汎用のソールパーツとオリジナルのヒールラベルで補修する「ヒールリペア B」(4,500円)、サイドテープとアッパーの剥がれを接着する「サイドテープリペア」(2,000円/片足)、オールスタークップシリーズのカップソールを交換(10,000円)が用意されている。


オフィシャルリペアサービスの受付窓口は、都内だと「FANS.」の浅草本店内と新橋店のほか、「シューケアマイスター工房」の銀座店や日本橋店、玉川店の5箇所。シューズリペアの他にも、オリジナルのシューレースやカップインソール等も販売している。また、修理対象は日本国内における正規品のみ。オールスターにジャックパーセルのヒールラベルを付けるなどといったカスタマイズは受け付けていない。

新しい一足を買える値段でありながらも、もう手に入らないコンバースが蘇るのは嬉しい限り。早速、持って出かけたいと思うのである。

※価格は税抜き

(Text:Ayako Takahashi)

R&D(アールアンドデー)
https://www.randd.co.jp

外部サイト