ネリー・コルダが今季4勝目(撮影:GettyImages)

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<ペリカン女子選手権 最終日◇14日◇ペリカンゴルフクラブ(米フロリダ州)◇6352ヤード・パー70>
米国女子ツアーの「ペリカン女子選手権」は最終ラウンドが行われ、世界ランキング1位のネリー・コルダ、レクシー・トンプソン(ともに米国)、リディア・コ(ニュージーランド)、前年覇者のキム・セヨン(韓国)がトータル17アンダーで並びプレーオフへ突入した。
ネリーは最終ホールでバーディを奪い追いつき、レクシーは最終ホールをボギーとして4人によるプレーオフへ。1ホール目でバーディを奪ったネリーが3人を振り切り、今季4勝目を飾った。
日本勢では笹生優花が5バーディ・2ボギーで3つ伸ばし、トータル11アンダーの14位。畑岡奈紗は1バーディ・1ボギー・1ダブルボギーで2つ落とし、トータル5アンダーの40位タイで終えた。
これで残すは最終戦のみ。ここまでの年間ポイントレース上位60人が年間女王の称号を懸けて臨む。
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