松屋に新ジャンル誕生! 「ボロネーゼ&マスカルポーネ風Wソースのハンバーグ定食」は“松屋風イタリアン”に相応しい味わい
どんぶりから定食まで豊富なメニューを提供している松屋。牛めしやカレーなどが人気を集める中、なんと10月5日発売の商品を機に新たなジャンルが誕生しました。その名もズバリ“松屋風イタリアン”! 松屋とイタリアンの組み合わせはなかなかイメージが沸かないですよね。そこで今回は、新ジャンルの口火を切った「ボロネーゼ&マスカルポーネ風Wソースのハンバーグ定食」(690円/税込)をじっくりレビューしていきましょう!
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●「ボロネーゼ&マスカルポーネ風Wソースのハンバーグ定食」(松屋)
Wソースを重ねたハンバーグが大きな魅力を放つ同メニュー。ごはんとサラダがセットになっていることを除いても、重量感たっぷりのハンバーグがしっかりお腹を満たしてくれそうです。Wソースの量も想像以上で、ボロネーゼソースに至ってはハンバーグの下半分を隠してしまうほど。
さっそくハンバーグにボロネーゼソースをたっぷり絡めて口に運んだところ、肉汁に負けない濃厚なコクが大爆発。画像では伝えきれないのが惜しいところですが、刻み玉ねぎの食感と風味もソースの中で存在感をアピールしていました。もちろんマスカルポーネ風ソースのインパクトも抜群。なめらかな口あたりとともに広がる味わいは、濃厚でありながらクセを感じさせません。
肝心のハンバーグはというと、ふっくら肉厚でボリューム満点。噛めば噛むほど肉汁があふれ出てきて、素材が持つ旨みに覆われていきます。Wソースとの相性もよく、口の中に広がる味わいはまさに“松屋風イタリアン”。ジャンル名に偽りはなく、新たな魅力を存分に楽しむことができました。ちなみにハンバーグがどっぷり沈むほどのソース量なので、ごはんにソースをつけながらいただく方法もオススメですよ。
購入者からは高い評価が相次いでいて、ネット上には「肉厚のハンバーグに絡むWソースが濃厚でめちゃくちゃ贅沢」「お肉屋さんでもこんなに厚みのあるハンバーグはなかなか見ない。食べ応え抜群!」「それぞれのソースが単独でも混ぜてもおいしいから、トリプルの味が楽しめる」といった反響が寄せられています。
Wソースがもたらす濃厚な味わいはワインにぴったり。松屋風イタリアンの醍醐味を、じっくり堪能してみてくださいね。
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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