Jリーグの印象を明かしたボージャン。(C)SOCCER DIGEST

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 今夏にヴィッセル神戸に加入したボージャン・クルキッチが、『DAZN』の番組「Jリーグプレビューショー」で日本サッカーの印象を語った。【動画】シュート技術の高さを発揮! ボージャンが決めた待望のJ初ゴール バルセロナのカンテラ(下部組織)時代は“天才”と持てはやされ、17歳でトップデビューを飾ったボージャン。しかし、バルサでは伸び悩み、その後はイタリア、オランダ、イングランド、ドイツ、カナダ(米国)を渡り歩いた。 

 そして、31歳にして日本にやって来た元スペイン代表FWは、Jリーグのレベルに驚かされたという。「特に衝撃を受けたのは…」と切り出し、次のように語っている。「ボールを持ったときのプレッシングや試合のリズムがとても速く、インテンシティもすごく高い」 さらに、「競い合いのあるリーグなので、海外から来た選手も楽しんでいると思う」と続けている。 10月2日に行なわれたJ1リーグ第31節の浦和戦(5‐1)では、途中出場で待望のJ初ゴールを奪ったボージャン。徐々に日本のサッカーにもフィットしてきており、重要なシーズンに終盤に向けて、そのパフォーマンスにますます注目が集まる。構成●サッカーダイジェストWeb編集部