アウトドアリュックは機能性とおしゃれさで選ぼう!おすすめブランドを紹介
アウトドアリュックは、キャンプやハイキングなどの野外活動以外にもさまざまなシーンで活躍しますが、どんなシーンでも使いやすいものを選ぶには、いくつか注目したいポイントがあります。
そこで今回は、アウトドアリュックの選び方やおすすめのブランド、アウトドアリュックが活躍する利用シーンについて紹介します。
アウトドアリュックの選び方
まずは、アウトドアリュックを選ぶ際のポイントを紹介します。
容量をチェックする
アウトドアリュックには、小さいものは10Lから、大きなものでは30L以上も入るものもあります。そのため、どんなシーンで使うのかを明確にして、必要な荷物がしっかりと入るものを選びましょう。
使用するシーンによっては、大きすぎるリュックを選ぶとかさばってしまい、邪魔になることもあるため、必要な容量が入るリュックを選ぶのがポイントです。
アウトドアリュックのなかには、荷物が少ないときはコンパクトになり、荷物が多いときは拡張させることができるものもあるため、さまざまなシーンで活用したいという人は拡張機能のあるリュックを探してみるのも良いでしょう。
軽さ・背負いやすさをチェックする
アウトドアリュックを選ぶときは、ネットショップよりも実店舗で実際にリュックを見て、触れて、背負ってみるのがおすすめです。背負いやすさやフィット感を確認するほか、背負ったときの肩や腰への負担、軽さなどもしっくりくるか確かめておきましょう。
また、大きめサイズを選ぶときは、背面長の長さとリュックのサイズが合っているかを確認することも重要です。
ポケットの場所や取り出しやすさをチェックする
アウトドアリュックは複数のポケットが付いているものも多く、頻繁に使うものはポケットに入れておくほうが便利です。ポケットの数や容量、付いている位置を確認し、出し入れしやすいか、使い勝手が良いかも確認しておきましょう。
おしゃれさ・普段使いのしやすさをチェックする
アウトドアリュックをアウトドア以外でも使う可能性が高い人は、普段使いしやすいデザインを選ぶのもおすすめです。
アウトドアシーンでは、蛍光色などの明るめのものも目立ちやすいためおすすめですが、ビジネスシーンなどでスーツやきれいめコーデにリュックを取り入れる場合は、ブラックやアースカラーなど落ち着いた雰囲気のものを選ぶと良いかもしれません。
アウトドアリュックを展開するおすすめブランドは?
ここからは、機能性が高く、幅広いデザインのアウトドアリュックを展開するおすすめのブランドを紹介します。
DESCENTE(デサント)
日本のスポーツブランドであるデサントは、スキーや野球を始めとしたスポーツのほか、トレーニング用のグッズなどさまざまな商品を展開しています。
デサントのリュックは、容量が15Lほどのものから30L以上のものまでそろっており、なかには容量を調整できるタイプもあるため、さまざまなシーンで活躍するでしょう。
また、ブラックやグレーなどの落ち着いた色味でシンプルなデザインのリュックが多く、大人っぽさを演出できる点もおすすめです。
Marmot(マーモット)
マーモットは、アメリカで誕生したアウトドアブランドです。
快適にアウトドアを楽しめることを重視して作られるマーモットの商品は、クライマーやキャンパーから高い評価を得ており、多くのファンから愛され続けています。
マーモットのリュックも10~30L以上までさまざまな容量の商品がそろっており、荷物量に合わせてサイズを調整できるタイプもあります。
また、リュックの背面パッドを取り外すことで座布団として使えるタイプもあり、ハイキングや登山などの休憩時に便利でしょう。
アウトドアブランドのリュックが活躍するシーン
アウトドアリュックは、使いやすさや機能性の高さから幅広いシーンで選ばれています。ここからは、どんなシーンでアウトドアリュックが活躍するのかを紹介します。
キャンプ
キャンプは荷物が多くなることから、大型のリュックが選ばれる傾向にあります。
キャンプに持って行くアウトドアリュックを選ぶときは、リュックいっぱいに荷物を詰め込むと重くなってしまうため、背中部分にパッドが付いていてしっかりと背中にフィットするものや、ウエストベルトが付いていて肩だけでなく腰でも重さを支えられるものがおすすめです。
登山やハイキング
登山やハイキングするときは、両手が空いていることが望ましいため、リュックが必須アイテムと言えます。日帰りか1泊するのか、1泊するのは山小屋かテントかなどで、必要になるリュックの容量が異なります。
短時間の日帰り登山やハイキングのときは、必要最低限の荷物を入れられる10~20Lほど、山小屋を利用して1泊するときや少し長い時間をかける日帰り登山では20~30L以上のリュックが重宝します。
どのレベルの登山をするのかを明確にして、リュックを選ぶようにしましょう。
トレイルランニング
舗装されていない道を走るトレイルランニングも、登山のように両手が自由に使えたほうが望ましいです。しかし、大きすぎるリュックでは動きにくさにつながってしまうため、10~15Lほどのコンパクトなリュックがあると便利でしょう。
通勤・ビジネス
通勤など日常的に使用するときにも、アウトドアリュックは活躍します。なかでもバイクや自転車などで通勤する人は、リュックを背負ったまま乗れるため使いやすさを実感できるでしょう。
通勤用にリュックを使う人は、必要なものがしっかりと入るサイズかどうか確認しましょう。特にノートパソコンやタブレットなどを持ち運ぶ場合は、収納できるスペースや雨などで濡れてしまわないようはっ水性の確認は必須です。
アウトドアリュックをさまざまなシーンで活用しよう
Photograph by William_Woodward
アウトドアリュックは、どんなシーンで使うのかを考えて、必要な容量や形、収納力などが適しているものを選びましょう。
人気ブランドが展開するアウトドアリュックは、はっ水性や耐久性などの機能性が高く、シンプルなものからデザイン性の高いものまで種類・カラーバリエーションも豊富です。
アウトドアシーンだけでなく日常で使いやすいリュックもたくさんあるので、お気に入りのリュックを探してみてください。