米Logitechがミニマルなキーボード「MX Keys Mini」を海外発表
米Logitechはコンパクトデザインを実現したテンキーレスワイヤレスキーボード「MX Keys Mini」を海外発表しました。米Logitechはマウスやキーボード、ウェブカメラなどさまざまな周辺機器を展開するメーカーです。日本ではロジクールのブランド名にて製品を販売しています。
今回のMX Keys Miniは打鍵感に優れるメカニカルスイッチは採用していないものの、キーの安定性を高めることでノイズを軽減。さらにレスポンスを最適化することで、静音性の高いキーストロークを実現しています。またボディ自体も1枚の金属板で形成されており、剛性が高められています。
上部のファンクションキーには「ディクテーション(読み上げ)」「絵文字」「マイクのミュート/オン」などの特殊キーを配置。キーボードバックライトは手が近づくのを検知すると自動で点灯し、また周囲の明るさに応じて輝度が自動で調整されます。
Bluetooth接続機能により、Windows PCやMac、Linux、Android、ChromeOS、iOS、iPadOSのデバイスに最大3台までペアリング可能。満充電状態では最大10日間、バックライトをオフにすれば最大5ヶ月間の仕様が可能です。
MX Keys Miniの本体カラーはダークグレー/ピンク/シルバーの3色で、価格は99.99ドル(約1万1000円)。Logithch公式やAmazon.comにてすでに販売が開始されています。コンパクトかつ静音で、どこでも気軽に使えるワイヤレスキーボードを探している方にとっては、魅力的な選択肢となりそうです。
Source: Logitech