緊急事態宣言 13日から延長期間 広島
広島県内に出されている緊急事態宣言の延長期間が始まりました。広島市内では普段と変わらない通勤風景が見られました。
佐藤弥生記者「電車乗り場には普段と変わらず長い列ができています」
政府は当初12日までとしていた緊急事態宣言を9月30日まで延長しました。
広島県は引き続き出勤者の7割削減などを求めていますが、JR広島駅には多くの通勤客の姿がありました。
会社員(40代)「(延長になっても)何も変わらないですね。仕事柄どうしても出勤しないといけない人たちもいるでしょうから」
学生(20代)「(緊急事態宣言が)最初に出た時に比べて、人がすごく多くなっているなと思います」
また原爆資料館など公共施設の休館も30日まで延長されます。
被爆体験講話については予約済みの人のみ参加できるということです。