湯崎知事は「まん延防止等重点措置」の適用を早ければ4日にも政府に要請する考えを示しました。

湯崎知事は4日の発表ベースで10万人あたりの新規感染者数が広島県全体で15人を超えるとして、改正特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の適用を準備ができ次第政府に要請するとしました。

適用されれば飲食店では酒の提供ができなくなり、現状より対策を強めることになります。

対象地域は数値や傾向などを見て判断するとしていて、重点区域としている広島市・三原市・廿日市市以外にも拡げる可能性はあるということです。