広島県内でも今後増え続けるのでしょうか。

28日発表された新型コロナの県内の新規感染者は53人で約2カ月ぶりに50人を超えました。

広島市で24人、福山市で10人、三原市で6人、安芸高田市で3人などとなっています。

直近1週間10万人あたりの新規感染者数は27日時点で7.5人と1週間前と比べ倍増しています。

県は、行動制限を伴う集中対策を始める目安をこれまでより早い10人としています。

先週の4連休中の県外からの人出の増加や感染力が強いとされるインドで確認されたデルタ株の影響など感染者の増加が懸念されます。