暑さが本格的になり、この時期に食べたくなるのがアイスクリームアイスクリームを使ったアレンジレシピを「明治 エッセル スーパーカップ」のインスタグラム公式アカウントで紹介しています。

その中で「ここにバニラアイス入れちゃうの!?」とちょっと奇抜なレシピを発見。今回は、カルボナーラと冷やし坦々麺のアレンジレシピを実際に作ってみました。

アレンジレシピに使うのは超バニラ味、カルボナーラと冷やし坦々麺は美味しくなるのか!?


■明治エッセルスーパーカップで作るカルボナーラ!?

生クリームの代わりにバニラアイスを代用するアレンジレシピです。甘くなりすぎるのでは……と少し不安になるのですが、実際に作ってみたいと思います。

●材料(2人分)

・スーパーカップ超バニラ 半分

・パスタ 200g

・ベーコン(ブロック) 100g

・めんつゆ 大さじ2

・オリーブオイル 適量

・塩 少々

・卵黄 2個

・カイワレ 適量

・ブラックペッパー 適量

●作り方

(1)パスタを時間通りに茹でる。

(2)フライパンでベーコンをよく炒め、炒めたらスーパーカップを半分入れ、混ぜながら溶かす。

ベーコンと一緒にアイスも投入!


(3)なじんだらめんつゆを加え、茹でたパスタを入れる。

(4)火を止めてオリーブオイルと塩を入れて味を調える。

アイスが溶けてしまったので見た目は普通?


(5)お皿に盛り付けたら、卵黄とカイワレをトッピングし、ブラックペッパーを振れば出来上がり。

完成したカルボナーラ。簡単に作れました


普段のカルボナーラを作るよりも工程が少ないので楽に作ることができました。

使ったパスタの茹で時間が7分だったので、10分もせずに出来上がり。

料理初心者の人でも簡単にカルボナーラを作ることができます。

味は生クリームと同じようなコクがありましたが、やや甘めな印象。

甘みが苦手な方は、アイスの分量を減らして、代わりにパルメザンチーズを入れると食べやすいかもしれません。

■インパクト大! 冷やし坦々麺アレンジ!

出来上がった冷やし坦々麺のトッピングにアイスをのせるという大胆なアレンジ。

レシピがなかったので簡単に作れそうな材料で作ってみました。

●材料(2人分)

【麺】

・冷やし中華麺 2玉

【肉みそ】

・牛豚合いびき肉 120g

・にんにくチューブ 大さじ 1

・しょうがチューブ 大さじ 1

・長ねぎ 20g

・豆板醤 小さじ 1/2

・赤みそ 小さじ 1

・砂糖 小さじ 1

・しょうゆ 小さじ 1

・酒 大さじ 1

・サラダ油 適量

【スープ】

・くるみ(ロースト) 24g

・しょうゆ 大さじ 2

・酢 小さじ 2

・練りごま(白) 大さじ 3

・豆板醤 小さじ 1/2

・チキンスープ(ぬるま湯に鶏ガラスープの素小さじ1を溶いたもの) 160 ml

・花椒粉 適量

【トッピング】

・スーパーカップ超バニラ 半分

・トマト 1 個

・青梗菜 4枚

・半熟卵 1個

・白髪ねぎ 適量

・ラー油 適量

●作り方

(1)スープに入れる具材をフードプロセッサーで滑らかになるまでまわし、出来上がったら冷蔵庫で冷やす。

スープの具材をフードプロセッサーで滑らかに


(2)肉みその調味料の赤みそ、砂糖、しょうゆ、酒をボウルに入れてよく混ぜる。

(3)合い挽き肉を炒めて、色が変わったらにんにくとしょうがを加えさらに炒める。

(4)香りがしてきたら、粗くみじん切りにした長ねぎを加え、しんなりするまで炒める。

(5)火を止めて、サラダ油と豆板醤、(2)で作った赤みそなどを入れて、水分がなくなるまで炒める。

豆板醤で味付けしながら肉を炒める


(6)出来上がったら容器に移す。

(7)麺を時間通りに茹で、出来上がったら氷水で冷やす。

(8)冷やした麺の水を切り、お皿にトッピングをしてタレをかける。

(9)トマト、青梗菜、白髪ねぎ、半熟卵、肉みそをのせ、ラー油をかける。

(10)最後にスーパーカップ超バニラを添えたら出来上がり。

スーパーカップを盛り付けたら完成! 見た目のインパクトはなかなか


スーパーカップを加えたことにより、甘じょっぱさとコクが出て、違和感なく食べることができました。まろやかになりますが、スーパーカップに入っているバニラビーンズがアクセントとなり、キリッとします。辛いものが苦手な人は、アイスを加えると食べやすいかもしれません。

意外とバニラアイスに合うメニューは多いかも?


カルボナーラや坦々麺に本当に合うの? と思っていましたが、意外なアクセントになり面白い発見となりました。普段の料理で生クリームの代わりとして使ってみるのも、ちょっとしたアレンジとしてアリかもしれません。気になる人はチェックしてみてくださいね。