全部かんたん♪ちくわで作るかわいいお弁当おかず5選

ちくわはお弁当の隙間埋めに大活躍!

お弁当を詰めているとよくある「すき間が空いてしまっているけどスペースを埋めるおかずがない!」という状況。そんなときはちくわが大活躍してくれますよ!

今回は、ちょっとの工夫でお弁当をかわいく変身させる、ちくわを使った隙間おかずをご紹介します♪

食材の傷みが気になる季節は加熱調理!

お弁当の隙間を埋めたいときに便利なちくわですが、基本的には要冷蔵の食品です。食材の傷みが早い季節(たとえば、梅雨から夏にかけて)となると、そのままお弁当に入れるのはおすすめできません。

ちくわでおかずを作る前に、フライパンで軽く焼き目が付くまで加熱しておくと、気温が高い季節も安心です。

1. 隙間おかずの定番! 「オクラちくわ」

材料

・ちくわ……1本
・オクラ……2本

作り方

1. オクラは塩をまぶし板ずりし、下ゆでしておきます

2. オクラがやわらかくなったら冷水で冷まし、キッチンペーパーで水気を切っておきます

3. ヘタを切り落とし、向かい合わせにする形でちくわに差し込みます

4. ちくわから飛び出た部分のオクラを切り落とし、半分にカット → さらに真ん中を斜めにカットして完成です

ちくわを四等分にカットし、ふたつずつお弁当用のピックに刺すと、さらにかわいさがアップしますよ♪

2. 女の子におすすめ!「たんぽぽちくわ」

材料

・ちくわ……1本
・ヤングコーンの水煮……2本
・枝豆……4粒

作り方

1. ちくわを半分にカットし、それぞれにヤングコーンを詰め込みます
※オクラに比べると滑りにくく詰め込みづらいので、半分にしてから詰めるのがおすすめです

2. ちくわから飛び出た部分のヤングコーンを切り落とし、真ん中を斜めにカットします

3. 枝豆の甘皮をむき、半分にしたものをヤングコーンとちくわの隙間に2枚差し込んで完成です

隙間がなく枝豆が入らないときは、つまようじで隙間をあけてから差し込むと作業しやすいですよ♪

オクラちくわと同様、ちくわを四等分にカットし、ふたつずつお弁当用のピックに刺すと、さらにかわいさがアップします♪

3. こちらも女の子におすすめ!「おはなちくわ」

材料

・ちくわ……1本
・ロースハム……2枚
・枝豆……4粒

作り方

1. ちくわは四等分、ロースハムは半分にカットします
※ちくわ同様に、気温が高い季節はロースハムも加熱しておくと安心です!

2. ロースハムをきつめにくるくると巻き、ちくわの中に差し込みます
※下側にはみ出たハムはカットします

3. 甘皮をむいた枝豆を半分にしたものをロースハムとちくわの隙間に2枚差し込んで完成です

4. あっという間に完成!「くるくるちくわ」

材料

・ちくわ……1本
・焼き海苔……適量
・お弁当用ピック……2本

作り方

1. ちくわの1箇所に切り込みを入れ、ちくわを開き、同じくらいのサイズにカットした焼き海苔をのせます

2. 焼き海苔を内側にしてくるくると巻き、ピックを2カ所刺します

3. ピックとピックの間をカットして完成です

5. たくさん入っているとかわいい!「ことりちくわ」

材料

・ちくわ……1本
・缶詰のコーン……8粒
・マヨネーズ……適量
・黒ゴマ……8粒
・赤いぶぶあられ……8粒
※なければケチャップで代用できます

作り方

1. ちくわを四等分し、ちくわの穴にコーンをふたつずつ詰め込みます

2. つまようじの先にマヨネーズをつけ、それをノリにして黒ゴマ、ぶぶあられをつけて完成です
※ぶぶあられがない場合は、つまようじの先にケチャップをつけてちょんちょんとつけると、ほっぺの代わりになります

ちくわでお弁当をかわいく彩ろう♪

上記のちくわを使った隙間おかずに使用したかわいいピックは、100円均一で購入したもの。ほかにもたくさんの種類がありました。

つまようじの先にマスキングテープを巻き付けてオリジナルのピックを作るのもおすすめです。ぜひ作ってみてくださいね♪