コンビニのスティック型サラダチキン。タンパク質量やカロリーを徹底比較
厚生労働省のデータによると、成人女性が推奨されている1日に摂りたいタンパク質の量は50gと言われています。意外と意識しないと取れない量かもしれません。
そこで、手軽にタンパク質が取れると人気なのがサラダチキン。昨今、コンビニではスティックタイプのサラダチキンが豊富なんです。
パッと食べられることから、ランチのおともや間食にも人気の商品。ESSEonline編集部の筋トレ好きのO野が、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンを比較してレポートします。
コンビニはスティック型のサラダチキンの宝庫なんです!
私、タンパク質がたりていないかも…。そんなときはコンビニに行けば大丈夫。入店して真っ先に入るのが、サラダチキンのコーナーです。
サラダチキンといえば、まさしく鶏の形をした塊が一時期主流でしたが、ここ数年でぱくっと食べられるスティックタイプのものが一気に増えてきました。そこで大手3社のスティックタイプのサラダチキンを比べてみたいと思います。
いきなりサラダチキンではないものが入っているのですが、タンパク質好きのなかで注目されているのがセブンイレブンです。しっかり名前にもタンパク質量が明記されていて、いろんな食材のラインナップが豊富なんです。
【糖質0gサラダチキンバー】
・糖質0gサラダチキンバー(プレーン) 159円(税込み) エネルギー65kcal、タンパク質13.4g、脂質1.2g、炭水化物0g、糖質0g、食物繊維0.1g、食塩相当量0.8g
サラダチキンバー(うれしい糖質0g表記!)だけでも、プレーン味、バジル&オリーブ、スモークペッパー味とあります。私はオーソドックスにプレーン味が好きなのですが、しっかり塩味が効いていて満足度もあります。なにより、タンパク質13gはかなりうれしいです!
※セブンイレブンHPによると、糖質は食品表示基準に基づき、100g当たり0.5g未満を0としています。
【たんぱく質10gの豆腐バー】
・たんぱく質10g豆腐バー(和風だし)138円(税込み)エネルギー104kcal、タンパク質10.0g、脂質6.3g、炭水化物1.8g、食塩相当量1.0g
タンパク質といえばお肉だけにあらず! こちらはなんと木綿豆腐がそのままスティック型になっています。味は、そのほかゆず胡椒風味があります。
バクッと食べるとじゅわっとだしが口の中にあふれて、おかず感が満載です。木綿なのでしっかりした食べごたえ。お豆腐は普通に食べるとき、お皿にうつしたりとちょっと面倒ですがこれなら手軽ですよね!
【たんぱく質10gカニカマバー】
・たんぱく質10gカニカマバー 159円(税込み) エネルギー75kcal、タンパク質10.1g、脂質0.2g、炭水化物8.1g、食塩相当量1.5g
じつはコンビニ全体にカニカマ商品が満載なのですが、なかでもカニカマ好きや筋トレマニアに注目されているのが、「たんぱく質10gカニカマバー」なんです。脂質が低いのにタンパク質は豊富。しかも、極太のカニカマにかじるつけるのは夢のようで、食べるとうま味が口いっぱいに広がります。すごくおなかがすいているときに助けられます。
ファミリーマートのブランド「お母さん食堂」からも、スティックタイプのサラダチキンが出ています。こちらは素材やおいしさを売りにしているのが特徴です。また、表にしっかり栄養素が表示されているのも、買う際にありがたいですね。
【生姜入り国産鶏サラダチキン】
・生姜入り国産鶏サラダチキン 158円(税込み)エネルギー73Kcal、タンパク質10.1g、脂質2.9g、炭水化物1.6g、糖質1.4g、食物繊維0.2g、食塩相当量0.8g
ほかには、チーズ入り国産鶏サラダチキン、サラダチキンスティック スモーク&ペッパーというフレーバーもあります。こちらのショウガ入りはお母さん食堂というだけとてもおいしい! ちなみに冬は湯せんなどに温めて食べるのもおすすめです。
【タンスティック 瀬戸内レモン】
・タンスティック 瀬戸内レモン 148円(税込み)エネルギー85kcal、タンパク質8.6g、脂質5.4g、糖質0.6g、食物繊維0g、食塩相当量1.1g
お次はチキンではなく豚のタンです。タン好きにはたまりません! ほかにはチーズ味もあります。見た目はソーセージのようですが、食べるとしっかりタンならではの弾力があります。タンパク質も立派に8.6gも入っています。かなりしっかりした味なので、おつまみにもよさそうですね(ただし、ダイエット中は糖質ゼロのアルコールとセットで)。
【海鮮スティック】
・海鮮スティック 130円(税込み)エネルギー69kcal、タンパク質8.0g、脂質0.8g、糖質7.4g、食物繊維0g、食塩相当量1.5g
セブンイレブンのカニカマバーとの対抗馬で購入したのが海鮮スティック。ほかには博多明太マヨネーズ味があります。この海鮮スティック、食べるとすごくフワッフワでくせになるおいしさです。うーん、お母さん食堂すごい! ほぐしてサラダにまぜるとスペシャルな一品になります。
ローソンはシンプルなパッケージデザインが目印です。形もきれいで、スマートに食べるにはもってこい。しかもサラダチキンの種類やサイズがとても豊富です。
【サラダチキンスティック スモーク】
・サラダチキンスティック スモーク 148円(税込み)エネルギー70kacl、タンパク質11.5g、脂質1.2g、炭水化物3.3g(糖質3.1g、食物繊維0.2g)、食塩相当量1.1g
サラダチキンのフレーバーとして、プレーンはもちろんありますが、必ずといってランナップされているのが「スモーク味」。燻製された香ばしさがあり、率先して選ぶ人も多いそう。実際とてもおいしく、私もリピートして買っているお気に入りの商品。
ほかにはオリーブ&チーズやジンジャー、バジルなど、他社に比べて味が豊富です!
【国産サラダチキンスティック MTCオイル入り(チーズ)】
・国産サラダチキンスティック MTCオイル入り(チーズ)148円(税込み)エネルギー69kcal、タンパク質1.1g、脂質1.1g、炭水化物3.2g(糖質3.0g、食物繊維0.2g)、食塩相当量1.0g
良質な脂質として昨今認知されているMTCオイルが入ったサラダチキン。美容マニアはローソンに飛び込みそうなほど、これ1本でかなり完璧な間食になりえるのではないでしょうか。ほんのりしたやさしい味なのもグッドです!
【あさラダチキン チキンスティックミニ レモン&ライム】
・あさラダチキン チキンスティックミニ レモン&ライム 108円(税込み)エネルギー40kcal、タンパク質7.2g、脂質0.6g、炭水化物1.5g(糖質1.3g、食物繊維0.2g)、食塩相当量0.6g
こちらは通常サイズの約2/3ほどのコンパクトなサイズ。朝にちょっと取り入れたい人に向けた商品です。ほかにはバジル味があります。
1本食べるには少し量が多いなぁという方にもぴったりで、カバンに入れてちょっとしたときに食べるのもいいですね♪
ここでは紹介しきれないくらい、各社ではサラダチキンが豊富です! ぜひ、ご自身の体調や必要な栄養素に合わせて、食べすぎなどに注意しながら、お気に入りの商品を見つけてみてくださいね!
<文/ESSEonline編集部>
そこで、手軽にタンパク質が取れると人気なのがサラダチキン。昨今、コンビニではスティックタイプのサラダチキンが豊富なんです。
パッと食べられることから、ランチのおともや間食にも人気の商品。ESSEonline編集部の筋トレ好きのO野が、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンを比較してレポートします。
コンビニはスティック型のサラダチキンの宝庫なんです!
手軽にタンパク質が摂れる!コンビニで買えるスティック型のサラダチキンや類似食品
私、タンパク質がたりていないかも…。そんなときはコンビニに行けば大丈夫。入店して真っ先に入るのが、サラダチキンのコーナーです。
サラダチキンといえば、まさしく鶏の形をした塊が一時期主流でしたが、ここ数年でぱくっと食べられるスティックタイプのものが一気に増えてきました。そこで大手3社のスティックタイプのサラダチキンを比べてみたいと思います。
●【セブンイレブン】チキンだけじゃない!いろんなタンパク質がとれる嬉しいラインナップ
いきなりサラダチキンではないものが入っているのですが、タンパク質好きのなかで注目されているのがセブンイレブンです。しっかり名前にもタンパク質量が明記されていて、いろんな食材のラインナップが豊富なんです。
【糖質0gサラダチキンバー】
・糖質0gサラダチキンバー(プレーン) 159円(税込み) エネルギー65kcal、タンパク質13.4g、脂質1.2g、炭水化物0g、糖質0g、食物繊維0.1g、食塩相当量0.8g
サラダチキンバー(うれしい糖質0g表記!)だけでも、プレーン味、バジル&オリーブ、スモークペッパー味とあります。私はオーソドックスにプレーン味が好きなのですが、しっかり塩味が効いていて満足度もあります。なにより、タンパク質13gはかなりうれしいです!
※セブンイレブンHPによると、糖質は食品表示基準に基づき、100g当たり0.5g未満を0としています。
【たんぱく質10gの豆腐バー】
・たんぱく質10g豆腐バー(和風だし)138円(税込み)エネルギー104kcal、タンパク質10.0g、脂質6.3g、炭水化物1.8g、食塩相当量1.0g
タンパク質といえばお肉だけにあらず! こちらはなんと木綿豆腐がそのままスティック型になっています。味は、そのほかゆず胡椒風味があります。
バクッと食べるとじゅわっとだしが口の中にあふれて、おかず感が満載です。木綿なのでしっかりした食べごたえ。お豆腐は普通に食べるとき、お皿にうつしたりとちょっと面倒ですがこれなら手軽ですよね!
【たんぱく質10gカニカマバー】
・たんぱく質10gカニカマバー 159円(税込み) エネルギー75kcal、タンパク質10.1g、脂質0.2g、炭水化物8.1g、食塩相当量1.5g
じつはコンビニ全体にカニカマ商品が満載なのですが、なかでもカニカマ好きや筋トレマニアに注目されているのが、「たんぱく質10gカニカマバー」なんです。脂質が低いのにタンパク質は豊富。しかも、極太のカニカマにかじるつけるのは夢のようで、食べるとうま味が口いっぱいに広がります。すごくおなかがすいているときに助けられます。
●【ファミリーマート】「お母さん食堂」ブランドでおいしさを追求しているのが特徴
ファミリーマートのブランド「お母さん食堂」からも、スティックタイプのサラダチキンが出ています。こちらは素材やおいしさを売りにしているのが特徴です。また、表にしっかり栄養素が表示されているのも、買う際にありがたいですね。
【生姜入り国産鶏サラダチキン】
・生姜入り国産鶏サラダチキン 158円(税込み)エネルギー73Kcal、タンパク質10.1g、脂質2.9g、炭水化物1.6g、糖質1.4g、食物繊維0.2g、食塩相当量0.8g
ほかには、チーズ入り国産鶏サラダチキン、サラダチキンスティック スモーク&ペッパーというフレーバーもあります。こちらのショウガ入りはお母さん食堂というだけとてもおいしい! ちなみに冬は湯せんなどに温めて食べるのもおすすめです。
【タンスティック 瀬戸内レモン】
・タンスティック 瀬戸内レモン 148円(税込み)エネルギー85kcal、タンパク質8.6g、脂質5.4g、糖質0.6g、食物繊維0g、食塩相当量1.1g
お次はチキンではなく豚のタンです。タン好きにはたまりません! ほかにはチーズ味もあります。見た目はソーセージのようですが、食べるとしっかりタンならではの弾力があります。タンパク質も立派に8.6gも入っています。かなりしっかりした味なので、おつまみにもよさそうですね(ただし、ダイエット中は糖質ゼロのアルコールとセットで)。
【海鮮スティック】
・海鮮スティック 130円(税込み)エネルギー69kcal、タンパク質8.0g、脂質0.8g、糖質7.4g、食物繊維0g、食塩相当量1.5g
セブンイレブンのカニカマバーとの対抗馬で購入したのが海鮮スティック。ほかには博多明太マヨネーズ味があります。この海鮮スティック、食べるとすごくフワッフワでくせになるおいしさです。うーん、お母さん食堂すごい! ほぐしてサラダにまぜるとスペシャルな一品になります。
●【ローソン】シンプルさ、食べやすさがピカイチ!味やサイズも豊富
ローソンはシンプルなパッケージデザインが目印です。形もきれいで、スマートに食べるにはもってこい。しかもサラダチキンの種類やサイズがとても豊富です。
【サラダチキンスティック スモーク】
・サラダチキンスティック スモーク 148円(税込み)エネルギー70kacl、タンパク質11.5g、脂質1.2g、炭水化物3.3g(糖質3.1g、食物繊維0.2g)、食塩相当量1.1g
サラダチキンのフレーバーとして、プレーンはもちろんありますが、必ずといってランナップされているのが「スモーク味」。燻製された香ばしさがあり、率先して選ぶ人も多いそう。実際とてもおいしく、私もリピートして買っているお気に入りの商品。
ほかにはオリーブ&チーズやジンジャー、バジルなど、他社に比べて味が豊富です!
【国産サラダチキンスティック MTCオイル入り(チーズ)】
・国産サラダチキンスティック MTCオイル入り(チーズ)148円(税込み)エネルギー69kcal、タンパク質1.1g、脂質1.1g、炭水化物3.2g(糖質3.0g、食物繊維0.2g)、食塩相当量1.0g
良質な脂質として昨今認知されているMTCオイルが入ったサラダチキン。美容マニアはローソンに飛び込みそうなほど、これ1本でかなり完璧な間食になりえるのではないでしょうか。ほんのりしたやさしい味なのもグッドです!
【あさラダチキン チキンスティックミニ レモン&ライム】
・あさラダチキン チキンスティックミニ レモン&ライム 108円(税込み)エネルギー40kcal、タンパク質7.2g、脂質0.6g、炭水化物1.5g(糖質1.3g、食物繊維0.2g)、食塩相当量0.6g
こちらは通常サイズの約2/3ほどのコンパクトなサイズ。朝にちょっと取り入れたい人に向けた商品です。ほかにはバジル味があります。
1本食べるには少し量が多いなぁという方にもぴったりで、カバンに入れてちょっとしたときに食べるのもいいですね♪
ここでは紹介しきれないくらい、各社ではサラダチキンが豊富です! ぜひ、ご自身の体調や必要な栄養素に合わせて、食べすぎなどに注意しながら、お気に入りの商品を見つけてみてくださいね!
<文/ESSEonline編集部>