コストコの幻フルーツ「ベビーキウイ」にレッドが登場!見た目・味わいの特徴をチェック
ベビーキウイってどんな果物?
ベビーキウイはその名のとおり小さいキウイで、大きさは約3cmほど。キウイと同じマタタビ科の植物ですが、実はサルナシという果実です。意外にも原産国は日本で、現在はチリ、アメリカ、ニュージーランドなどで栽培されています。収穫期間は短く、旬もごく短期間です。
コストコのニュージーランド産「キウイベリー」
実際にコストコで購入したベビーキウイがこちら!入手したものは「キウイベリー」という商品名でニュージーランド産、454g入りです。
売られているのは野菜コーナー。冷蔵庫の倉庫みたいな売り場に並んでいます。季節限定商品で、2~3月と9~10月に販売するそうですよ。
緑じゃなくて赤!? さっそく中身を確認
さっそく開封してみました。中身の果実は赤みがかった緑色で、ほんのり甘い香りがします。商品名のベリーと関係ありそう……?
キウイと違い、皮はすべすべ。毛は生えておらずつるんとしています。洗って皮ごと食べられますよ。通常のキウイも実は皮ごと食べられるんですけど、ゴワゴワするし、日本では一般的ではありませんよね。
おいしく食べる方法は?
皮をむく必要がなく手軽に食べられるのが特徴です。果実をよく水洗いし、上下の硬い部分を切り落としていただきましょう。そのままポイっと口に入れて食べられます。
果実全体が硬く酸っぱい場合は、追熟が必要です。常温で数日様子を見ながら、やわらかくなる食べ頃を見極めてくださいね。
カットしてびっくり!赤い色をした綺麗な断面が現れました。「キウイベリー」の商品名の意味が発覚です。念のためレシートを確認すると、レッドベビーキウイと印字が……。なるほど納得。
味わいは、糖度が高くとても甘いため、ぶどうに似ています。購入したときすでに食べ頃だったようで、酸味はほとんどなくやわらくておいしい果実でした。
グラノーラやヨーグルトと合わせて
輪切りにしてヨーグルトグラノーラにトッピング。栄養バランスに優れているので朝食にぴったりです。「キウイベリー」はヨーグルトと相性抜群。見た目もよくおすすめのアレンジですよ。
縦にカットしてオープンフルーツサンドに♪
縦にカットするとまた違った表情になります。食パンの上に規則的に並べて、トーストアレンジを楽しむのはいかがでしょう。クリームチーズを塗ったり、生クリームでフルーツサンドにしてもよさそうです。
保存方法は?
熟して食べ頃のものは、冷蔵庫で保存して早めに食べきるようにしましょう。追熟が必要な場合は、熟すまで常温で保存してください。冷凍保存は、解凍時に身が崩れるおそれがあるため、スムージーやジャムに利用するのがいいと思いますよ。
期間限定!チャンスは年2回
なかなかお目にかかれないコストコの人気フルーツ。購入できるのは年2回です。食べてみたいと思った人は、2~3月と9~10月を目安にチェックしてみてください。
本記事で購入したのは「キウイベリー」でしたが、次はベビーキウイになっているかもしれません。楽しみですね♪
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
商品情報
■商品名:キウイベリー
■価格:1,098円(税込)
■内容量:454g
■原産国:ニュージーランド
■購入可能時期:2~3月と9~10月