今がおいしい! チンゲンサイで作るおつまみ4レシピ
チンゲンサイの旬なおつまみで至福の晩酌
1年に旬の時季が2回あるというチンゲンサイ。1回目は3月~6月。と、まさに今がおいしい季節です。スーパーでも手に取りやすい価格で、おいしいチンゲンサイが食べれるこの時季、たくさん食べたいものですね。
というわけで、本記事ではチンゲンサイが主役のおつまみを集めてみました。旬なおつまみで至福の晩酌しませんか?
1. 香り良し!食欲そそる「ホタテと青梗菜のガリバタ炒め」
もうひと品ほしいときや気楽に飲みたいときのおつまみに最適な、ささっと手早く作れるひと品です。
溶けたバターの香りが良く、調理中から思わず喉が鳴ります。チンゲンサイがホタテの出汁をまとって、贅沢な味わいに。
最後は醤油で香ばしく仕上げて、食欲そそるおつまみの完成です!
材料(2人分)
・ベビーホタテ……100g
・チンゲンサイ……1株(200gほど)
・にんにく……2かけ → 芽を取り除き薄切りにする
・バター……10g
A 鶏がらスープの素……小さじ1/2杯
A 醤油……小さじ1杯
・黒こしょう……適量
作り方(調理時間 : 15分)
1. チンゲンサイは4等分の長さに切り、茎は放射状に6~8等分に切る。葉と茎に分けておく
2. 中火で温めたフライパンにバターを溶かし、にんにくを炒める。香りがたったらホタテを加えてさっと炒め、チンゲンサイの茎、葉の順に加えて炒めていく
3. 全体が馴染んできたらAを入れ、炒め合わせる。仕上げに黒こしょうをふる
2. 豪快おつまみ!「チンゲンサイの肉味噌あんかけ」
さっとゆでたチンゲンサイに肉味噌あんをたっぷりのせていただきます。
ゆで上げたチンゲンサイがみずみずしく、濃いめの肉味噌と合わせるととってもバランスが良いです。
チンゲンサイは塩ゆでして、綺麗な色に仕上げましょう。
材料(2人分)
・豚ひき肉……100g
・チンゲンサイ……2株
・長ネギ……10cmくらい
・白ごま……適量
・塩……小さじ1杯
A ごま油……小さじ2杯
A 豆板醤……小さじ1/2~1杯
A にんにく……1かけ → 芽を取り除きみじん切りにする
B テンメンジャン……大さじ1杯
B 醤油……小さじ1杯
B 水……大さじ3杯
B 片栗粉……小さじ1/2杯
作り方(調理時間 : 25分)
1. 長ネギは縦半分に切り、白い部分は千切りにして水にさらし、ざるにあけて水気をきる。芯の部分はみじん切りにする
2. 鍋に500ccほどの湯を沸かし、塩を入れてチンゲンサイの根本部分をつけて20~30秒ゆでる。葉の部分も沈めたらさらに20~30秒ゆで、ざるにあげる。冷めたら水気を絞り、半分の長さに切って、下半分は放射状に6~8等分に切り、皿に盛り付ける
3. 中火で温めたフライパンにAと1の芯の部分を入れて炒める。香りがたったらひき肉を入れて炒める。火が通ったら、Bを加えて混ぜながら加熱する。全体が馴染んでとろみがついたら火を止めて2にかけ、1の白髪ネギをのせ、白ごまをかけて完成
3. ボリュームレシピ!「チンゲンサイとえのきの中華炒め」
チンゲンサイときのこだけでしっかりと満腹感を得られるボリュームレシピ。チンゲンサイのおいしさと、えのき茸の食感を存分に味わえて、どんどんお箸が進むひと品です!
材料(2人分)
・チンゲンサイ……2株
・えのき茸……1株 → 石づきを切り落とし、食べやすい大きさに分ける
・ごま油……小さじ2杯
・塩……少々
A オイスターソース……大さじ1杯
A 醤油……小さじ1杯
B 片栗粉……小さじ1杯
B 水……小さじ1杯
作り方(調理時間 : 20分)
1. チンゲンサイは半分の長さに切り、茎は放射状に6~8等分に切る。茎と葉に分けておく
2. 中火で温めたフライパンにごま油を入れ、1の茎を炒める。えのき茸と1の葉の部分も加え、さっと炒めたらAと100ccの水を入れて強火にする。煮たったら塩で味を整える
3. 一度火を止め、Bの水溶き片栗粉を回しかけて混ぜる。とろみがついたら強火にかけ、20秒ほどしっかり加熱して完成
4. ワインのお供にもぴったり!「チンゲンサイとベーコンのペペロン炒め」
ガツンッとくるガーリックの香りと、唐辛子のピリ辛がクセになるペペロン炒め。シンプルな塩味だから、チンゲンサイのフレッシュなおいしさをダイナミックに感じられます。
ワインのお供にもぴったりです。
材料(2人分)
・チンゲンサイ……1株(200gほど)
・ベーコン……60g → ひと口大に切る
・塩……適量
A オリーブオイル……大さじ2杯
A にんにく……1かけ → 芽を取り除き薄切りにする
A 鷹の爪輪切り……1本分
作り方(調理時間 : 15分)
1. チンゲンサイは4等分の長さに切り、茎は放射状に6~8等分に切る。葉と茎に分けておく
2. フライパンにAを入れて中火にかける。香りがたったらベーコンを入れて炒め、チンゲンサイの茎の部分も加えて炒める
3. 全体に油が回ったら葉の部分も加えてさっと炒め、全体に塩をして、炒め合わせて完成
彩りも綺麗なチンゲンサイでお酒が進む♪
シャキシャキの食感がやみつきのチンゲンサイは、お酒もついつい進んでしまいます。週末の晩酌タイムに、新鮮なチンゲンサイのおつまみをチョイスしてみませんか。
彩りも綺麗で、食卓を春色に飾ってくれますよ♪