再販でどう変わった?ローソンの殿堂入りスイーツ「バスチー」がおいしさの階段を登ってきた

ローソンの伝説スイーツがパワーアップ!

2021年3月23日(火)、ローソンから新作スイーツ「バスチー -バスク風チーズケーキ-」が発売されました。

スペイン、バスク地方のバスクチーズケーキをベースに「レアでもない、ベイクドでもない」ローソン独自のチーズケーキとなったバスチー。2019年3月の発売以来、2度目のリニューアルで味わいがどう変わったのでしょうか。変わり種フレーバーを加え、ほとんどのバスチーを食べてきた筆者がお届けします!

バスチー -バスク風チーズケーキ-

ローソンのバスチーといえば、ずっしりと濃厚な独特食感と香ばしいカラメルの風味がウケて、コンビニスイーツの枠を越えたヒットを生み出した伝説のスイーツ。2019年3月の発売時には、「発売3日間で100万個完売」という記録を打ち立てました。

実は2019年12月にも一度リニューアルしていて、そのときは北海道産生クリームや卵黄を増やし、より濃厚にリニューアルしているんですよ。

2度目のリニューアルとなる今回は、卵黄の比率を従来の約2倍に増やし、これまで北海道産とオーストラリア産2種類だったクリームチーズに、北海道産チェダーチーズをプラスし、チーズ感をより際立たせたそう。

また、「カラメル感がもっとほしい!」という声を受け、カラメルの焦がし温度を上げてじっくりと焦がし、香ばしさをアップしているのだとか。

すでに十分すぎるくらいおいしいのに、さらにおいしさを追求しているだなんて、ローソンさんとてもストイック!

カラメルの色が濃くなっているような…?

パッケージから取り出してみると、香ばしいカラメル色のバスチーが登場。確かに、初代バスチーよりもカラメルの色が濃くなっているような気がします。

さらに、チェダーチーズを使っているせいか、一般的なベイクドチーズケーキと比べ、チーズっぽいミルキーな香りが強く感じられます。気になる味の変化はどうでしょうか。

チーズのコク増し増し!

チェダーチーズがプラスされたバスチーは、以前のものと比べてコクが増し増し!卵黄の風味が変わったことまではわかりませんでしたが、明らかに味が濃厚になっているのはわかります。

チェダーチーズはおつまみとしてそのまま食べたり、料理に使ったりと、なんとなくしょっぱいイメージがありましたが、バスチーのケーキらしい味わいはそのまま安心しました。

カラメル感はやや控えめ?

もうひとつのリニューアルポイントであるカラメルの香ばしさですが、筆者個人的にはそこまで強くなったようには感じられませんでした。

むしろ、カラメルの風味が際立ちすぎるとチーズの味わいが薄まるので、筆者にはちょうどいいカラメル感でしたよ。

新しいバスチーを味わってみて♪

卵黄の比率が倍になり、北海道産チェダーチーズをプラスすることでリニューアルしたローソンの「バスチー」。

チーズの風味が濃くなり、バスチーのねっとりとしたコクのある味わいがより際立ち、さらにおいしく感じられました。リニューアルしたことでバスチーの新たなファンが増えそうな予感……。ぜひ、新しくなったバスチーを味わってみてくださいね♪

※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。

商品情報

■商品名:バスチー -バスク風チーズケーキ-
■内容量:1個
■価格:225円(税込)
■カロリー:1個当たり275kcal
■販売日:2021年3月23日(火)
■販売場所:全国のローソン各店
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