サーマルカメラ 県に寄贈
新型コロナウイルス感染症対策に役立ててもらおうと、宇都宮市内の企業が1日、サーマルカメラ一式を県に贈りました。
サーマルカメラを寄贈したのは宇都宮市に本社を置く北関東綜合警備保障です。
県庁にこれまで設置されていたサーマルカメラはカメラの前でいったん止まって体温を測っていましたが、今回導入されるものは人の体温を同時に最大25人、立ち止まることなく計測できるということです。
運用に先立ち1日、県庁で贈呈式が行われました。
このサーマルカメラは、県庁本館1階の県民ロビーで来庁舎の体温を見守ります。