足利市の山林で起きた火災は発生から5日目を迎えた25日も延焼が続き消火活動が続けられています。

消防などによりますと25日午前0時ごろには民家の近くにまで火の手が迫ったということです。

被害の跡が残る現場の様子が報道陣に公開されました。

午後5時ごろの消火が行われた後の現場の様子です。

足利市消防本部河南消防署の亀山 浩之署長などが、報道陣に現場について説明しました。

また福田 富一知事が午後6時半ごろ現地対策本部を訪れ、足利市の和泉 聡市長から被害の状況などの説明を受けました。