県内の寺院の若手僧侶たちが新型コロナウイルスの収束を願い26日、オンラインで法要を行いました。

オンラインで法要を行ったのは、栃木市や佐野市など県南地域の真言宗豊山派の若手僧侶17人です。

それぞれの寺院からオンライン会議システムを使って代わる代わる疫病退散の祈りを捧げ、野木町の満願寺では護摩が焚かれました。

新型コロナウイルスの影響で若手僧侶が一堂に集まり法要の練習をする機会がなくなったため、オンラインで練習を行ってきたといいます。

祈祷の様子は2月5日から動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信される予定です。