ヤンキースからFAとなっている田中

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 1日に放送された『田中将大のオールナイトニッポンNY(エヌ・ワイ)』で田中将大が、ヤンキースでの7年間で6度二桁勝利を達成した要因について語った。

 田中は「一番は制球だと思います」とコメント。「ある程度狙ったところに変化球、ストレートの割合はだいぶ少ないですけど、コントロールという部分で(自分の意図したところに)投げられないと。スピードがないピッチャーは、特にそうだと思いますね。でないと、なかなか厳しいと思います」と自己分析。

 また、「160キロを投げる投手がいるので、そのスピードだけでは抑えられない。そういうボールを投げるピッチャーでも良い変化球を持っている」と話していた。

田中将大、メジャー挑戦後のシーズン白星

14年:13勝

15年:12勝

16年:14勝

17年:13勝

18年:12勝

19年:11勝

20年:3勝

(ニッポン放送ショウアップナイター)