特売卵をゲットしたら作りたい!ゆで卵の一品料理5選
どんな食材とも相性抜群で、白と黄色の色鮮やかな見た目も愛らしいゆで卵。今回はそんなゆで卵を使った一品料理5選をご紹介します。特売日につい2パック買ってしまったけど使い道に困った!そんな時にぜひ作ってみたくなる、失敗知らずのレシピです。
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■ゆで卵まるごとフライトマトソース
【材料・2〜3人分】
卵 4個、玉ねぎのみじん切り 1/4個分、にんにくのみじん切り 1片分、ホールトマト缶 1缶(約400g)、ころも(溶き卵 1個分、パン粉 適量、小麦粉 適量)、サラダ油、砂糖、しょうゆ、みりん、塩、粗びき黒こしょう、揚げ油
【作り方】
1. フライパンに油大さじ1を熱し、玉ねぎ、にんにくを炒める。香りが立ってきたらホールトマトを缶汁ごと、砂糖小さじ1、しょうゆ、みりん各大さじ1を加え、トマトを潰しながら、とろりとするまで煮詰める。塩、こしょうで味をととのえる。
2. 鍋に卵とかぶるくらいの水を入れ、火にかける。煮立ってからさらに約8分ゆで、水にとって殻をむく。
3. 2のゆで卵に小麦粉、溶き卵、パン粉の順にころもをつける。揚げ油を中温(約170℃)に熱し、きつね色になるまで揚げ、油をきる。
4. 器に1の適量を敷き、3をのせる。
※余ったトマトソースは保存容器に入れ、冷蔵庫で2〜3日保存可。
(1人分270Kcal、塩分0.9g)
ゆで卵をまるごと揚げて、食べごたえのあるフライにします。トマトソースのさわやかな酸みが加わり、さっぱりした味わいに。
■ミニガレット ゆで卵マヨ
せん切りじゃがいもで作るガレットは、菜箸で形を整えながら厚めに焼くのがポイント。ゆで卵はソースとトッピングにダブル使いします。
■半熟ゆで卵の前菜
コクのある「アンチョビーアイオリソース」がゆで卵と相性抜群です。ホームパーティーで出すフィンガーフードにもおすすめ。
■卵とブロッコリーの粒マスタードあえ
ブロッコリーと玉ねぎの加熱は電子レンジにお任せ。調味料とあえる時にはゆで卵の形が崩れないように注意してくださいね。
■ゆで卵の粒マスタードマリネ
ゆで卵は殻をむいてそのままマリネしましょう。一緒に漬け込んだ玉ねぎも絶品です。
ゆで卵はさっと作れてすぐ食べられる時短料理の強い味方。腹持ちも良いので、時間のない朝食にもおすすめです。日持ちは生卵より短く、殻をむいたものは当日中、殻つきのものでも冷蔵庫保存で2〜3日以内に食べ切りましょう。
文=河野あすみ