宇都宮市長選挙は、現職の佐藤 栄一氏59歳が5回目の当選を決めました。

宇都宮市長選挙は、現職で自民・公明の県組織から推薦を受けた佐藤さんと、新人で立憲民主、共産の県組織、社民党から推薦を受けた弁護士の須藤 博さんの一騎打ちの戦いとなりました。

新型コロナウイルス対策や次世代型路面電車、LRTが争点になりましたが、PCR検査の拡充やLRTの駅東側の完成と西側の早期着工、「ネットワーク型コンパクトシティ」構想の早い実現などを訴えた佐藤さんが5回目の当選を決めました。

投票率は前回より0.46ポイント低い41.07%でした。