映画『彼女は夢で踊る』の加藤雅也…コロナ渦でも「キャスティングが上手くいった」と大きな自信
映画『彼女は夢で踊る』の公開直前舞台あいさつが20日、東京・浅草ロック座で行われ、キャストの加藤雅也、犬飼貴丈、矢沢ようこ、そして時川英之監督らが登壇した。
本作は、広島に実在するストリップ劇場が舞台。何度閉館に追い込まれても蘇る伝説のストリップ劇場だという。ファンに愛され幾度の危機を乗り越えてきた劇場において、美しい秘められたラブストーリーが描かれている。
なお、今日のイベント会場となった浅草ロック座は、映画の舞台挨拶が初めて実施されたとのこと。
主人公・ストリップ劇場の館長を演じたのは加藤で、その館長の青年時代を演じた犬飼。そして、現役のストリッパーであり、本作でも妖艶な踊りを披露する矢沢も、今作の見どころを紹介する舞台あいさつに立った。
当初予定されていたヒロインのストリッパー役・岡村いずみの登壇は無かったが、加藤が撮影時のエピソードを披露した。
「ストリップと言うと、世間的にはいやらしいイメージだったり、隠微な感覚があるかもしれない。でも、この映画はストリップ劇場を舞台にしたファンタジーの作品になっています」と話し始め「(ストリッパー役の)岡村いずみさんの踊りが素晴らしかった。(実際の)ストリップ劇場についているお客さんたちにエキストラとして出て頂いたのですが、皆さんから『この子、いつデビューするの?』って何度も聞かれた。『いや、いや、女優さんによる演技ですから』って説明をかぶせるぐらいエキストラの方々を魅了していた。なんせ撮影が終わった後には急遽、サイン会も始まってしまうぐらいだった」と回顧。
撮影全般にあたって、コロナ禍の影響を受けたそうだが「とにかく、この作品、あの状況下でもキャスティングが上手くいったなぁと思います」としみじみ語って、仕上がりに自信を見せていた。
映画『彼女は夢で踊る』は、10月23日より新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
矢沢ようこ
■関連リンク
映画『彼女は夢で踊る』 - 公式WEBサイト
本作は、広島に実在するストリップ劇場が舞台。何度閉館に追い込まれても蘇る伝説のストリップ劇場だという。ファンに愛され幾度の危機を乗り越えてきた劇場において、美しい秘められたラブストーリーが描かれている。
なお、今日のイベント会場となった浅草ロック座は、映画の舞台挨拶が初めて実施されたとのこと。
主人公・ストリップ劇場の館長を演じたのは加藤で、その館長の青年時代を演じた犬飼。そして、現役のストリッパーであり、本作でも妖艶な踊りを披露する矢沢も、今作の見どころを紹介する舞台あいさつに立った。
当初予定されていたヒロインのストリッパー役・岡村いずみの登壇は無かったが、加藤が撮影時のエピソードを披露した。
「ストリップと言うと、世間的にはいやらしいイメージだったり、隠微な感覚があるかもしれない。でも、この映画はストリップ劇場を舞台にしたファンタジーの作品になっています」と話し始め「(ストリッパー役の)岡村いずみさんの踊りが素晴らしかった。(実際の)ストリップ劇場についているお客さんたちにエキストラとして出て頂いたのですが、皆さんから『この子、いつデビューするの?』って何度も聞かれた。『いや、いや、女優さんによる演技ですから』って説明をかぶせるぐらいエキストラの方々を魅了していた。なんせ撮影が終わった後には急遽、サイン会も始まってしまうぐらいだった」と回顧。
撮影全般にあたって、コロナ禍の影響を受けたそうだが「とにかく、この作品、あの状況下でもキャスティングが上手くいったなぁと思います」としみじみ語って、仕上がりに自信を見せていた。
映画『彼女は夢で踊る』は、10月23日より新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
矢沢ようこ
▼ 映画『彼女は夢で踊る』予告映像
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