フランスで「GKが顔を噛まれる?」事件が発生…何があった
かつてワールドカップの試合でルイス・スアレスが「ジョルジョ・キエッリーニを噛んだ」として話題になった。
そして今回『BBC』や『The SUN』によれば、フランス2部の試合でまたサッカー選手が噛まれた事件があったそう。
試合はヴァランシエンヌ対ソショー。90分で44回のファウルが飛び交うという荒れたゲームが終わったあと、両チームの選手がドレッシングルームに戻る前にもみ合いとなった。
そして、ソショーのセネガル代表DFウセイヌ・ティウネが、ヴァランシエンヌのGKジェローム・プリオールに近づき、顔に噛み付いたとか。
Goalkeeper Jerome Prior bitten on the FACE and left bleeding from cheek in huge brawl https://t.co/cF28XcU5e9
— The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) October 18, 2020
プリオールの左頬に赤い傷があることが確認できる。
【関連記事】狂犬注意!サッカー界の「マッド・ドッグ」たち
ヴァランシエンヌの監督オリヴィエ・ゲガンは、「ジェロームは頬を噛まれた」と明かしている一方、ソショー監督オマール・ダフは「ウセイヌが先に挑発されたのだ」と主張しているそう。