司令塔・本田圭佑と“黄金タッグ”形成を 「世界的なFWが必要だった」
近年ブラジルのボタフォゴは世界的なスタープレイヤーを積極的に獲得しており、以前は元オランダ代表MFクラレンス・セードルフもプレイしていた。
今ならばMF本田圭佑、そして7月9日に加入が決まったコートジボワール人FWサロモン・カルーがそのスタープレイヤー枠に当てはまる。
中盤から攻撃をコントロールする本田、前線でゴールが期待できるカルーのタッグにはボタフォゴも大きな期待をかけているに違いない。
「ボタフォゴにはゴールを決められる経験豊富なストライカーが必要だった。私が去って以降のボタフォゴでは世界的に知られたストライカーがいなかったからね。中盤から本田のパスでカルーのスピードを解放できる」
本田とカルーにはピッチ上での貢献だけでなく、FWルイス・エンリケやFWペドロ・ラウルら若い選手たちの育成も期待されている。ワールドカップでも戦ってきた本田とカルーの経験はチームにとって大きなプラスとなるはずだ。
本田にとっても前線にカルーのような選手が構えてくれるのは大きいだろう。スタープレイヤーだからこそ分かり合える感覚もあるかもしれない。
本田のパスでカルーがゴールを決めるような展開が増えることに期待だ。
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